道の駅うみてらす名立

道の駅 うみてらす名立：新鮮な海の幸と温泉が楽しめる、魅力的な休憩スポット

新潟県上越市名立区に位置する道の駅うみてらす名立は、国道8号沿いにあり、観光客や地元住民にとって便利な休憩スポットとなっています。北陸自動車道名立谷浜ICからも近く、車でのアクセスも容易です。

多彩な施設が魅力

うみてらす名立は、単なる休憩施設にとどまらず、様々な施設が充実しており、一日中楽しむことができます。新鮮な魚介類が手に入る「食彩鮮魚市場」では、地元で獲れたばかりの海の幸を味わうことができます。営業時間は9:00から18:00です。また、「地場物産館」では、地元の特産品を販売しており、お土産選びにも最適です。営業時間は10:00から18:00です。

日帰り温泉施設「名立の湯 ゆらら」も併設されており、旅の疲れを癒すことができます。7月と8月、そして9月の土日祝日には屋内プールも営業しており、家族連れにもおすすめです。営業時間は10:00から21:00です。さらに、「ホテル光鱗」という宿泊施設も併設されているため、長期滞在にも対応できます。ホテルは休館日なく営業しています。

便利な駐車場とアクセス

広々とした駐車場も完備されており、普通車230台、大型車13台、身障者用6台と、多くの車が駐車可能です。トイレも男女それぞれ複数個所、そして身障者用トイレも設置されています。

アクセスは、北陸自動車道名立谷浜ICから約3分と非常に便利です。公共交通機関を利用する場合は、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン名立駅から徒歩約10分、または頸城自動車のバス停「うみてらす名立前」から徒歩すぐです。

環境への配慮

かつては、高さ50メートルのコンクリート製タワー上に設置された風力発電施設が、道の駅施設への電力供給に貢献していました。最大出力600キロワットで、発生電力量の約7割を道の駅施設に供給していましたが、2020年度をもって運用を終了しました。これは、日本初のコンクリート製タワー上に設置された風力発電施設として注目を集めていました。

管理体制

うみてらす名立の設置者は上越市です。指定管理者については、2022年度からは株式会社BJが運営を引き継いでいます。それ以前は、上越市の第三セクター持株会社「J-ホールディングス」傘下のゆめ企画名立が運営していましたが、J-ホールディングスの解散に伴い、事業が譲渡されました。

休館日

道の駅本体の休館日は、毎月第2水曜日（8月を除く）です。

まとめ

道の駅うみてらす名立は、新鮮な海の幸、温泉、プールなど、魅力的な施設が充実した道の駅です。アクセスも良く、観光の拠点として、また、地元住民の憩いの場としても重要な役割を担っています。周辺観光と合わせて、ぜひ訪れてみてください。

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