道の駅たちばな

道の駅たちばなについて

福岡県八女市の立花町にある道の駅たちばなは、国道3号沿いに位置し、訪れる人々にとっての便利な休憩スポットとして知られています。施設は多彩なサービスを提供しており、地元の農産物を直売する店や食堂があり、観光案内所も完備されています。さらに、特に注目されるのが「竹炭水」という竹炭から作られた水が無料で利用できるポイントです。

沿革

道の駅たちばなは2004年8月9日に登録され、2005年に開業しました。開業以来、地域の観光のハブとして機能し続けており、2016年には国土交通省から重点の道の駅に選定されることで、その地位が強化されました。

施設概要

道の駅たちばなには、充分な駐車スペースが用意されており、普通車用が60台、大型車用が8台停められます。また、身体障がい者の方々が利用できる駐車スペースも用意されています。トイレも充実しており、男用大便器が3器、男用小便器が7器、女用トイレは10器、さらに身体障がい者用トイレも1器設置されています。これらのトイレは24時間利用できるため、安心して利用することができます。

食堂「招竹梅」は10時から18時まで営業しており、オーダーストップは17時とされているため、早めの訪問が推奨されます。また、地元の農産物を直売する直売所は、午前9時から営業しており、地元の味を手に入れる好機となります。

アクセスと周辺情報

道の駅たちばなへのアクセスは、国道3号線を利用するのが便利で、周辺には地域の自然を楽しめる白城の里や辺春川などがあります。ここでは、地元の風景を楽しみながら、地域の特産品に触れ合うことができます。また、道路を挟んだ場所には国土交通省が運営する防災センターもあり、非常用の設備が整えてあることが安心材料です。

その他の情報

道の駅たちばなは、毎月第2水曜日と年末年始に休館日を設けており、訪問の際にはあらかじめ確認しておくことが重要です。訪問者のニーズに応えられる施設が揃い、観光とともにくつろぎの場として大変人気のある場所です。地元の人々に支えられながら、道の駅たちばなは今後も地域の活性化に寄与し続けるでしょう。

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