道の駅つぐ高原グリーンパーク

道の駅つぐ高原グリーンパーク

道の駅つぐ高原グリーンパーク（みちのえき つぐこうげん グリーンパーク）は、愛知県北設楽郡設楽町津具字東山に位置する便利な観光拠点です。1989年にキャンプ場とバンガローがオープンし、その後も多くの施設が整備されてきました。1990年には開場式典が行われ、道の駅としての機能も1994年に加わりました。

沿革

この道の駅の歴史は以下のように展開されています。1989年7月20日には、つぐ高原グリーンパークのキャンプ場とバンガローがオープンし、自然を楽しむための場が整備されました。翌年1990年4月19日には、正式な開場式典が開催され、多くの人々が訪れるようになりました。その後、1991年4月26日にはパターゴルフ場が完成し、家族や友人と楽しむアクティビティの場が広がりました。

1992年にはせせらぎ橋が竣工し、自然を感じながらの散策が可能に。1993年10月にはオートキャンプ場のウッディエリアがオープンし、キャンプを楽しむ人々に新しい体験を提供しました。そして、1994年にはリバーサイドエリアのオートキャンプ場も完成し、グリーンパークとしての機能がさらに充実しました。同年8月4日、道の駅として正式に登録され、地域の観光拠点としてその役割を果たすようになりました。

施設の紹介

道の駅つぐ高原グリーンパークには、利用者のための様々な施設が完備されています。駐車場は普通車51台、身障者用1台、さらには2台のEV充電器も用意されており、車でのアクセスが便利です。また、トイレは24時間利用可能で、男女別のトイレやバリアフリートイレも備えています。これにより、訪れるすべての人が快適に過ごせる配慮がなされています。

さらに、公衆電話や情報・観光案内コーナーも設置されており、地域の情報を得ることができます。お土産コーナーでは地元の特産品が販売され、観光の思い出として手に入れることができます。また、軽食や喫茶のスペースもあり、旅行の合間にリフレッシュすることができます。

道の駅は、設楽町の管理団体である一般社団法人設楽町公共施設管理協会が運営しており、安心して利用できる施設作りに尽力しています。休館日は毎週水・木曜日と年末年始ですが、7月と8月は無休なので、夏のレジャーにもぴったりです。

アクセスと周辺情報

道の駅は愛知県道10号設楽根羽線（伊那街道）に位置しており、アクセスも良好です。周辺には自然が豊かで、面ノ木園地や美しい金龍寺の枝垂桜、設楽町津具民俗資料館、文化資料展示センターなど、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。

道の駅つぐ高原グリーンパークは自然と触れ合いながら、楽しみや癒しを提供する場所として、多くの人々に愛されています。地域の魅力を感じながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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