道の駅むらやま

道の駅むらやまの概要

道の駅むらやまは、山形県村山市に位置する国道13号沿いの道の駅です。この施設は地域の交流拠点として、訪れる方々に地元の魅力を伝える役割を果たしています。通称「村山市故里交流施設」とも呼ばれ、多くの観光客やドライバーに利用されています。

施設の特徴

道の駅むらやまは、中央分離帯を持つ片側2車線の道路の下り線（北行）側に設置されています。施設は利便性を考慮して造られており、駐車場は上下線それぞれに確保されています。また、売店と上り線の駐車場を結ぶ歩道橋も設置されているため、移動もスムーズに行えます。

駐車場

この道の駅では、以下の駐車場が整備されています。

• - 普通車：サイズ制限なしで129台駐車可能
• - 大型車：28台の駐車スペース
• - 身障者用：4台分の専用駐車スペース

また、トイレは全て24時間利用可能で、以下の男女別トイレの数があります。

• - 男性：大 5器、小 19器
• - 女性：18器
• - 身障者用：4器

さらに、公衆電話も2台設置されており、情報発信コーナーは毎日7:00から20:00まで営業（冬季は19:00まで）しています。

飲食施設

道の駅むらやまでは、レストランやファーストフードコーナーなど、食事が楽しめる場所も併設されています。レストランは朝の7:00から19:30まで営業しており、冬季は18:30までの営業となっています。一方でファーストフードコーナーも、10:00から19:30まで営業（冬季は18:30まで）しています。観光の合間に、地元の食材を使った料理を楽しむことができます。

交流広場と周辺情報

施設内には交流広場も設けられており、地域のイベントや特産品の直売なども行われています。また、道の駅に隣接する東エリアには、店舗が今後撤去される予定ですが、現状ではファーストフードや売店、農産物直売所が並んでいます。

アクセス情報

道の駅むらやまへのアクセスは非常に良好です。国道13号を利用する他、山形県道381号村山大石田線や山形県道25号寒河江村山線、そして東北中央自動車道村山インターチェンジからもすぐに行くことができます。周辺には村山警察署や村山市役所、自然を楽しめる最上川三難所舟下りや碁点温泉「クアハウス碁点」などの観光スポットも豊富です。

周辺の観光地

• - 最上徳内記念館：地域の歴史を学べる施設
• - 東沢バラ公園：6月にはバラ祭り、9月には秋のバラ祭りが開催
• - 最上川美術館：地元アーティストの作品を展示
• - 林崎居合神社：歴史ある神社で静けさを楽しめる
• - じゅんさい沼：夏の期間限定で訪れることができる自然スポット

道の駅むらやまは、地域の特産品を楽しむだけでなく、周辺の観光や自然を堪能できる魅力的なスポットとして、多くの人に親しまれています。

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