道の駅ようか但馬蔵

道の駅ようか但馬蔵の紹介

道の駅ようか但馬蔵は、兵庫県養父市八鹿町高柳にある道の駅で、国道9号沿いに位置しています。この施設は地域交流を重視し、訪れる人々に様々な体験を提供しています。2018年にはその役割が評価され、重点道の駅に選定されました。

沿革

この道の駅は2006年8月10日に登録され、その年の11月1日には地域交流施設やバスターミナルが先行してオープンしました。そして、2007年3月24日に全面オープンを迎えました。その後、近隣にある北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICが2012年11月24日に供用開始されたことで、アクセスがさらに向上しました。この道の駅は、平成19年度に手づくり郷土賞の地域整備部門を受賞するなど、地域における重要な拠点となっています。

施設のご紹介

道の駅ようか但馬蔵は、多彩な施設を備えています。駐車場は普通車114台、大型車18台、身障者用2台を完備しており、広々としたスペースで安心です。トイレも充実しており、男性用は大3つ、小9つ、女性用は11個、そして身障者用も2つ用意されています。

情報休憩施設

情報休憩施設は、訪れる人々が地域の情報を得たり、ゆっくりと休息を取るためのスペースとなっています。ここには総合案内所もあり、地元の農林水産物を販売する直売施設や食材加工施設、さらにレストランや郷土物販施設も揃っています。地元の味を楽しむことができるため、観光客にも人気です。

足湯やイベント広場

また、道の駅内には足湯があるため、疲れを癒やしながらリラックスしたひとときを過ごすことができます。さらに、イベント広場もあり、地域のイベントなどが行われることもしばしばです。訪れる人々が楽しめるようなアクティビティが揃っています。

バスターミナルとアクセス

道の駅はバスターミナルとしての機能も持っており、公共交通機関の利便性が高いです。アクセスは国道9号からも容易で、北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICが近くにあるため、遠方からの訪問者にも便利です。

周辺の魅力

道の駅ようか但馬蔵の周辺には、とがやま温泉 天女の湯があるため、温泉を楽しむことができるのも大きな魅力の一つです。温泉の素晴らしい風景は、道の駅からも見ることができます。また、養父市消防本部や八木川、兵庫県立但馬農業高等学校も近くに位置しており、地域の文化や歴史に触れることができるスポットも多数存在します。

道の駅ようか但馬蔵は、訪れる人々にとって魅力的で便利な施設であるだけでなく、地域と観光を結ぶ重要な役割を果たしています。多くの人々が集い、交流を深める場としてぜひ訪れてみてください。

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