富山県高岡市蜂ヶ島にある
道の駅万葉の里高岡は、
国道8号沿いに位置し、
能越自動車道高岡ICに隣接しているため、車でのアクセスが非常に便利です。
この
道の駅は、
万葉集にも詠まれた二上山を望むことができ、雄大な自然を満喫できる絶好のロケーションにあります。周辺には、歴史的な建造物や自然豊かな観光スポットも多く点在しており、観光の拠点としても最適です。
施設概要
道の駅万葉の里高岡では、地元の特産品を販売するコーナーや、軽食をとれる
フードコートが設けられています。
フードコートでは、富山ブラック
ラーメンなどの
ご当地グルメや、ボリューム満点のデカ盛りメニューが人気を集めています。
また、2021年7月には
高岡銅器展示館がオープンし、高岡の伝統工芸である
高岡銅器について知ることができます。
駐車場は普通車70台、大型車43台、身障者用2台と、広々としたスペースを確保しています。トイレも男女それぞれ多数あり、24時間利用可能な設備も完備されているため、夜間の利用にも安心です。
さらに、
2020年12月には、旧高岡地域地場産業センターから移設された平和観音像が、
道の駅に鎮座することになりました。この観音像をモチーフにした
高さ30cmのユニークな「観音10段
ソフトクリーム」も販売されており、
道の駅の新名物として人気を博しています。この
ソフトクリームは、かつて
氷見線越中中川駅近くのショップで販売されていた看板商品を復活させたもので、懐かしい味を求める人々から好評を得ています。
この観音10段
ソフトクリームの開発には、
道の駅万葉の里高岡と、
富山県南砺市の
道の駅井波が共同で取り組み、井波では「
風神10段
ソフトクリーム」として販売されています。
デカ盛りメニューの誕生秘話
道の駅で提供されているデカ盛りメニューは、平和観音像の移設を機に考案されました。観音像の移設によって、建物の存在感が薄れてしまうことを懸念したことから、来場者の目を引くインパクトのあるメニューとして、デカ盛りメニューが誕生したという背景があります。
アクセス
道の駅万葉の里高岡へのアクセスは、
国道8号、
能越自動車道高岡IC、
富山県道57号高岡環状線などから容易です。
まとめ
道の駅万葉の里高岡は、アクセス抜群の立地、美しい景観、豊富なグルメ、そしてユニークな
ソフトクリームと、見どころ満載の
道の駅です。
富山県を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。