道の駅奥大山

道の駅奥大山（みちのえき おくだいせん）

道の駅奥大山は、鳥取県日野郡江府町の国道181号沿いに位置する道の駅です。2015年4月15日に正式に登録され、同年の4月24日に開駅されました。この施設は、訪れる人々に地元の特産品や自然の魅力を提供し、観光の拠点として機能しています。

施設の概要

道の駅奥大山には、訪問者の便宜を図るための多様な施設が揃っています。駐車場は普通車が36台、大型車が6台、さらに身障者用に1台分のスペースが設けられています。また、トイレ施設も充実しており、男性用が11器、女性用が6器、身障者用が1器用意されています。

さらに、物産館「奥大山マルシェ」は毎日8時から20時まで営業しており、地元の新鮮な食材や特産品を購入することができます。直売所「みちくさ館」も9時から17時まで営業しており、地元の農産物や手作りの商品が揃っています。そして、レストランは8時から19時まで開いており、地元の旬の食材を使った料理を楽しむことができる場所です。

アクセス情報

道の駅奥大山へのアクセスは非常に便利で、国道181号線を利用するのが一般的です。また、米子自動車道の江府ICからも近く、車での訪問者にとっては理想的な立地です。道の駅の目の前には江府インターバス停があり、数種類のバス路線が利用可能です。特に、高速バスが停車するため、遠方から訪れる際も便利です。

特に、「山陰特急バス」は江府インターバス停に停車しますが、こちらは道の駅のバス停ではありませんので、注意が必要です。2020年からは路線番号も導入され、地域の交通機関とのアクセスがさらに整備されました。利用されるバス事業者には日ノ丸自動車（通称日ノ丸バス）や江府町営バスがあります。

周辺の魅力

道の駅奥大山の近くには素晴らしい自然環境が広がっています。特に日野川は、訪れる観光客にとって魅力的なスポットで、川沿いの散策やピクニックを楽しむことができます。自然を満喫しながら、地元のグルメや特産品を堪能できるこの場所は、多くの人々に愛されているスポットです。

まとめ

道の駅奥大山は、訪問者に地元の魅力を伝えるための拠点として、様々なサービスや情報を提供しています。交通アクセスも良好で、バスを利用する際にも非常に便利な立地です。自然豊かな環境の中で、新鮮な地元の特産品を味わい、リフレッシュできるこの道の駅をぜひ訪れてみてください。

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