道の駅津島やすらぎの里

道の駅津島やすらぎの里

道の駅津島やすらぎの里は、愛媛県宇和島市津島町にある道の駅です。この施設は、愛媛県道4号宿毛津島線に位置し、地域の特産品の販売や観光スポットとして親しまれています。ただし、2023年10月以降は再整備作業が行われているため、長期にわたって休業中です。なお、産直市である「てんやわんや市」は、やすらぎの里下段駐車場にて開催されています。

概要

道の駅津島やすらぎの里は、2002年4月14日にオープンしました。当初は、旧津島町が設置した日帰り温泉施設「熱田温泉」を中心に、地域住民の健康促進や交流を図る目的で整備された施設です。この場所には、県道4号と国道56号、さらに宇和島道路の津島高田インターチェンジが近接しており、アクセスも良好です。

この施設は2014年4月に道の駅として登録され、同じ年の4月25日に登録証が伝達されました。道の駅としての営業が開始され多くの観光客を迎えることとなりました。しかし、温泉施設は2020年10月31日をもって休止中です。これは、漏水などの設備の問題や新型コロナウイルスによる影響が重なった結果です。

宇和島市は津島やすらぎの里の再整備計画を立案しており、温浴施設やレストラン、その他の施設を新しく建設する予定です。元々のスケジュールでは、2024年7月に着工し、2026年3月のオープンを目指していましたが、入札の不調により延期が決定されています。

設備

道の駅の駐車場には、普通車用が60台、大型車用が7台、さらにバリアフリー用に2台分が設置されています。トイレは24時間利用可能で、多くの訪問者に配慮されています。

また、次のような施設がありますが、現在は長期休止中です。

• - 温泉
• - プール
• - レストラン
• - 大ホール
• - 屋外交流広場
• - ドッグラン

そのほか、津島平安太鼓を保管する倉庫も設けられています。物産品販売所は定休日が1月1日と決まっており、営業時間は午前8時から午後6時までです。和・洋の会議室も利用可能ですが、利用状況は時間や日によって異なる場合があります。施設の休館日は第1月曜日と第3月曜日に定められています。

アクセス

道の駅津島やすらぎの里には、愛媛県道4号宿毛津島線という登録路線があります。また、宇和島道路の津島高田インターチェンジも近いため、便利なアクセスが確保されています。

周辺の観光スポット

周辺には南楽園などの観光名所があります。地域の自然や文化に触れることができるスポットとして、訪れる価値があります。

本道の駅は今後の再整備によって新たな魅力を発揮することが期待されています。

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