道の駅硯上の里おがつ

道の駅硯上の里おがつ：雄勝湾を見下ろす、豊かな自然と文化の交流拠点

宮城県石巻市の東部、雄勝湾に面した場所に位置する道の駅「硯上の里おがつ」は、石巻地方で3番目にオープンした道の駅です。雄勝地域の豊かな自然と伝統文化を満喫できるスポットとして、多くの観光客や地元住民に親しまれています。

アクセスと施設概要

三陸沿岸道路の河北インターチェンジから約30分、宮城県道238号釜谷大須雄勝線を経由してアクセスできます。雄勝地区住民バスの「雄勝地域拠点エリア」停留所からも至近距離です。

広々とした駐車場（60台）を備え、トイレ（37器）、ベビーコーナー、キッズコーナーといった設備も充実しており、家族連れでも安心して利用できます。観光案内所では、雄勝地域の魅力を余すことなく紹介しています。

多彩な物産と飲食

道の駅内には、地元の特産品を販売する物産館「おがつ・たなこや」をはじめ、数多くの魅力的な施設が揃っています。雄勝硯の伝統技術を紹介する「雄勝硯伝統産業会館」では、様々な硯を見学できます。

飲食施設も充実しており、新鮮な海の幸を使った料理が楽しめる飲食店や、地元産の素材を使ったカフェなどがあります。具体的には、新鮮な魚介類が味わえる「おがつ海産物直売所」、地元産の食材を使った寿司が人気の「伝八寿司」、こだわりのコーヒーが楽しめる「ウズマキ眼鏡珈琲店」、軽食を提供する「渚泊ステーション」、地元の特産品を販売する「ヤマケン商店」など、バラエティ豊かなテナントが営業しています。また、「もんま屋商店」も営業していますが、営業時間は不定です。

各テナントの営業時間は変動する可能性があるので、事前に公式ウェブサイトなどで確認することをお勧めします。

会議室と展示ホール

会議室や展示ホールも完備しており、地域イベントや展示会などにも利用されています。これらの施設は、地域住民の交流や地域活性化にも貢献しています。

まとめ

道の駅「硯上の里おがつ」は、雄勝地域の特産品を購入したり、雄勝の自然や文化に触れたり、食事をしたりと、様々な楽しみ方ができる場所です。雄勝を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。雄勝硯をはじめとする伝統工芸や、新鮮な海の幸、そして美しい雄勝湾の景色を楽しむことができるでしょう。広々とした空間と充実した施設で、快適な滞在を約束します。

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