道の駅鷲の里

道の駅鷲の里

道の駅鷲の里（みちのえき わしのさと）は、徳島県那賀郡那賀町に位置し、徳島県道19号阿南鷲敷日和佐線沿いに設置されています。この道の駅は1995年に登録申請され、多くの旅行者や地元の人々に利用されています。美しい自然に囲まれたこの場所は、訪れる人々に安らぎのひとときを提供します。

施設の紹介

道の駅鷲の里には、便利で充実した施設が整っています。まず、駐車場には普通車150台、大型車10台、そして身障者用の駐車スペースも3台分用意されており、訪れる車両に対応しています。トイレについても配慮がされており、男性用は大5器（内2器は外に24時間利用可能）、小11器（内4器は外に24時間利用可能）、女性用は11器（内6器は外に24時間利用可能）、身障者用は1器（外に24時間利用可能）があります。これにより、長時間の滞在でも安心して利用できます。

その他には、電気自動車用の充電器や公衆電話も設置されており、利便性が高いです。また、レストランや観光物産センターも併設されており、地元の特産物や美味しい料理が味わえます。敷地内には宿泊施設「いやし亭心空koku」もあり、観光の際に宿泊することができます。さらに、道の駅は年中無休なので、いつでも気軽に立ち寄れるのが魅力です。

アクセスと交通

道の駅鷲の里へは、徳島県道19号阿南鷲敷日和佐線または国道195号を利用してアクセスできます。特に注目すべきは、山上にある太龍寺への直通便として利用されている太龍寺ロープウェイです。このロープウェイは1992年に完成し、道の駅内にロープウェイの乗り場が設置されています。西日本最長の規模を誇るこのロープウェイは、四国八十八箇所巡礼を行う遍路の方々にも広く利用されています。

周辺の観光スポット

道の駅鷲の里は、周囲に豊富な観光名所が点在しているため、観光拠点としても最適です。四国霊場第21番の太龍寺や第20番の鶴林寺など、歴史的・文化的な名所が近くにあり、これらを巡るにも便利です。また、蛭子神社や氷柱観音、お松大権現といった神社仏閣も点在しており、多様な文化を感じることができます。加えて、那賀川や午尾の滝、若杉山辰砂採掘遺跡など自然の美しさも手軽に楽しむことができます。

道の駅自身も訪れる価値があり、その中での出会いや発見は、訪問者に素晴らしい思い出を提供してくれることでしょう。旅行の際には、ぜひ道の駅鷲の里に立ち寄ってみてください。

もう一度検索