都トム

都トム（ととむ）

都トムは、かつてジンセイプロで活動していたお笑いコンビです。2024年8月31日に解散し、それぞれの道を歩み始めました。

メンバー

可児 正（かに ただし）
1994年7月9日生まれ、滋賀県大津市出身。
ネタ作りを担当していました。
本名は八尾 奏（やお かなで）。
関西大学総合情報学部を卒業。
身長175cm、体重68kg。
同志社大学喜劇研究会53代に所属していました。
ワタナベコメディスクール29期出身で、ワタナベエンターテインメントに所属していましたが、2020年9月に退所しました。
幼少期には全国童謡歌唱コンクールファミリー部門で3位を受賞した経験があります。
母方の祖父は元NASA職員という異色の経歴を持ちます。
特技は、日本地図パズルを手触りで判別することや、漢字の画数を瞬時に見抜くこと。
趣味は、自治体指定ゴミ袋収集、消火栓の写真撮影、ギター、オセロ、クイズと多岐にわたります。
以前は「公共の八尾」という芸名で活動していました。

高木 払い（たかぎ ばらい）
1992年11月13日生まれ、神奈川県出身。
本名、阿部 陽平（あべ ようへい）。
神奈川大学経済学部を卒業。
身長165cm、体重59kg。
スクールJCA24期出身。
特技は、2秒ものまね（お相撲さん「おいしいね」、インドカレー屋「バターチキン」など）や、サッカー解説者のものまね。
趣味は、タコス作り、サッカー、レアルマドリードの応援。
普通自動車免許を所持しています。
「トルティーヤ陽平」「Mr.ドーナツ伝説 咳暁夫」という名義で、ピン芸人としても活動していました。

経歴

2022年1月14日、可児さんがR-1グランプリ敗退した日に、ピン芸人ユニット「都会のトムソーヤ」として結成されました。コンビ名の由来は街の人につけられたあだ名で、はやみねかおるの小説『都会のトム＆ソーヤ』とは無関係です。
2022年8月30日、コンビ名をアンコール・トムに由来する「都トム」に変更しました。
2023年4月5日、高木さんがもともと所属していたジンセイプロに、それまでフリーだった可児さんが所属し、正式にコンビとして活動を開始しました。ジンセイプロはものまねタレントを主力とする事務所ですが、都トムとしてはものまねを使わないコントをメインとしていました。
2023年、キングオブコントで準決勝に進出しました。
2024年7月31日、8月末をもって解散することを発表。解散後は両者ともピン芸人として活動し、可児さんはジンセイプロを退社しフリーとなります。

賞レースでの成績

キングオブコント
2023年：準決勝進出
M-1グランプリ
(成績に関する記述は提供データにありません)

その他

2023年 第5回AUN〜コンビ大喜利王決定戦〜新呼吸 優勝
2023年 R-1グランプリ 準々決勝進出（可児さんが「都トム可児」として出場）

単独ライブ

伝説の都トム（2023年7月16日、新宿バティオス）
みんなの都トム（2024年8月30日、杉並区立方南会館）

出演

テレビ
アルコ＆ピースのメガホン二郎（テレビ東京、2023年2月18日）
ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ（フジテレビ、2023年7月8日、12月16日）
ネタパレ（フジテレビ、2023年12月15日）
マルコポロリ（関西テレビ、2023年12月17日）※可児さんのみ
開け！キャラクターのとびら きゃらトビ！（フジテレビ、2024年2月11日、3月17日、3月31日）
ラジオ
マイナビ Laughter Night（TBSラジオ、2023年6月9日）
* 都トムのGERA NEXT（GERA放送局、2023年7月5日-7月26日）

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