野口竜司

野口竜司選手：経歴と活躍

野口竜司選手は、1995年7月15日生まれのラグビー選手で、現在ジャパンラグビーリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツに所属しています。大阪府東大阪市出身で、華麗なプレーと献身的なチームプレーで知られています。

早期経歴と代表経験

中学1年生からラグビーを始め、東海大仰星高校を経て東海大学へ進学。高校時代には高校日本代表に選出されるなど、早くからその才能をいかんなく発揮しました。

大学時代には、2017年には東海大学体育会ラグビーフットボール部の主将を務めるなどリーダーシップも発揮。そして、2016年にはアジアラグビーチャンピオンシップ韓国戦で日本代表として初キャップを獲得。その後も日本代表として活躍し、2022年6月時点で14キャップを記録しています(当時)。U20日本代表としての経験も持ち合わせています。

プロキャリアとチームでの活躍

2018年、東海大学卒業後、パナソニック ワイルドナイツ（現・埼玉パナソニックワイルドナイツ）へ加入。同年、サンウルブズにも追加招集されるなど、才能が広く認められました。同年9月にはトップリーグ公式戦に初出場。

埼玉パナソニックワイルドナイツでは、ウィング(WTB)とフルバック(FB)のポジションをこなすマルチな才能を発揮。その卓越したプレーはチームに大きな貢献を果たし、2022-23シーズンにはリーグワンベスト15(FB)に選出されるなど、その実力はリーグでもトップクラスであると評価されています。

人物像

身長177cm、体重83kgの野口選手は、持ち前のスピードと俊敏性を活かしたプレーが持ち味。正確なパスとキック、そして献身的なディフェンスも魅力です。

ニックネームは「りゅうじ」。兄である大輔さんもラグビー選手で、現在近鉄ライナーズに所属しているなど、家族ぐるみでラグビーに携わっていることが伺えます。

高校、大学時代には池田悠希選手、大塚憂也選手らとチームメイトとして切磋琢磨し、共に成長を遂げました。

まとめ

野口竜司選手は、高校時代から日本代表として活躍し、大学を経てプロの世界で更なる高みを目指し続ける、実力と人気を兼ね備えた選手です。彼の今後の活躍から目が離せません。

関連情報

高校ラグビー日本代表
U-20ラグビー日本代表
東海大学付属仰星高等学校・中等部
東海大学体育会ラグビーフットボール部
埼玉パナソニックワイルドナイツ
池田悠希選手
* 大塚憂也選手

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