野口航

野口航（のぐち わたる）

基本情報

• - 生年月日: 1996年1月18日
• - 出身地: 大分県大分市
• - ポジション: ミッドフィールダー

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来歴

プロ入り前

野口航は中学生の頃に大分トリニータU-15でプレーを開始し、その後大津高校サッカー部に進学しました。大津高校では「パスを回しながら前へ進むサッカー」に惹かれ、そのスタイルを学びました。彼は高校3年のときに主将を務め、フォワードとして活躍しました。彼のチームはインターハイや全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、天皇杯熊本予選を優勝するという成果も上げました。

高校卒業後、野口は筑波大学に進学し、サッカー部に入部しました。筑波大では1年生からスタメンの座を獲得し、初めはサイドハーフとしてプレーしましたが、徐々にサイドバックとしての位置付けも増えていきました。彼は3年次に総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントで3位、また全日本大学サッカー選手権大会（インカレ）での優勝も経験しました。さらに、彼は2016年と2017年の2年連続で天皇杯本戦にも出場し、特に2017年はベガルタ仙台やアビスパ福岡を破る快挙を成し遂げました。

プロ入り後

筑波大学を卒業した後、2018年にJ3リーグのギラヴァンツ北九州に入団しました。同年のJ3第2節、FC琉球との試合に先発し、Jリーグでの初出場を果たしました。彼はサイドバックとして高いレベルのパフォーマンスを発揮し、特に両サイドでのプレー能力が評価されています。

2020年からはJ2リーグへと移籍し、さらなる成長を目指しました。しかし、2021年シーズンを終え、契約満了によりギラヴァンツ北九州を退団。その後、2022年にFC今治へと移籍しました。彼のキャリアは着実に進展を見せています。

所属クラブ

1. 春日SSS
2. 大分トリニータU-15
3. 熊本県立大津高校 (2011年 - 2013年)
4. 筑波大学 (2014年 - 2017年)
5. ギラヴァンツ北九州 (2018年 - 2021年)
6. FC今治 (2022年 - 現在)

個人成績

• - Jリーグ初出場: J3第2節 vs FC琉球 (2018年3月17日)
• - Jリーグ初得点: J2第19節 vs アルビレックス新潟 (2020年9月13日)

タイトル

クラブ

• - ギラヴァンツ北九州

- J3リーグ: 2019年

• - 筑波大学

- 全日本大学サッカー選手権大会: 2016年
- 関東大学サッカーリーグ戦1部: 2017年

代表・選抜歴

• - U-17日本代表

- サニックス杯国際ユースサッカー大会 (2013年)
- 国際ユースサッカー in 新潟 (2013年)

• - 関東大学選抜 (2016年)

フォローアップ

彼の豊かな経験とスキルは、今後のサッカーキャリアにさらなる成功をもたらすことでしょう。野口航の活躍から目が離せません。

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