野辺地町立若葉小学校

野辺地町立若葉小学校

野辺地町立若葉小学校は、青森県上北郡野辺地町字石神裏に位置する公立小学校です。地域に根ざした教育活動を展開し、児童の成長を育んでいます。

沿革

若葉小学校は、以下の沿革を経て現在に至ります。

1955年（昭和30年）
4月1日：野辺地第二小学校（仮称）として発足。当初は仮の名称でした。
11月30日：新校舎が落成。
12月1日：若葉小学校として正式に開校。
1961年（昭和36年）10月11日：新たな校舎が竣工。
1970年（昭和45年）：防衛庁（現防衛省）による2級防音工事を実施。周辺環境への配慮がなされました。
1973年（昭和48年）3月20日：新校舎が完成。
1975年（昭和50年）：屋内運動場が完成。天候に左右されずに体育活動が可能になりました。
1981年（昭和56年）：わかば学級棟が完成。
1995年（平成7年）度：大規模な改修工事を実施。
2004年（平成16年）4月1日：有戸小学校・木明小学校を統合し、新たなスタートを切りました。
2015年（平成27年）度：耐震補強工事を実施。安全性の向上が図られました。
2019年（平成31年・令和元年）度：防災機能強化として梁落下防止工事を実施。
2020年（令和2年）度：クーラーが設置され、教育環境が向上。
2023年（令和5年）4月1日：馬門小学校を統合。

部活動

若葉小学校では、以下の部活動が活発に行われています。

野球部
卓球部
スキー部
マーチング部

通学区域

若葉小学校の通学区域は以下の通りです。

金沢町
下袋町
新道
浜町
八幡町
新町
木明
明前
有戸
蟹田
目ノ越
2023年4月1日からは、馬門小学校の通学区域（馬門一区・馬門二区）も学区に含まれます。

進学先中学校

若葉小学校の卒業生は、主に野辺地町立野辺地中学校に進学します。

アクセス

JR大湊線北野辺地駅から徒歩約640m、約10分。
駅からの直線距離は約110mと近いものの、道路の関係で遠回りとなります。

その他

野辺地町は、本校を野辺地小学校に統合する計画を進めています。

脚注

参考資料：『青森県教育史 別巻』（青森県教育委員会・1973年12月20日発行）「学校沿革 小学校」807頁～808頁「若葉小学校」（1961年の記載分まで）

関連項目

青森県小学校一覧

外部リンク

野辺地町ホームページ

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