金属バットについて
金属バットは日本のお笑い界で注目を浴びているコンビで、
吉本興業に所属しています。彼らは
2007年に結成され、その後数々の賞レースで活躍し続けています。特に、
THE SECOND 〜漫才トーナメント〜では2023・
2024年にファイナリストとして名を連ねています。
メンバー紹介
小林圭輔
- - 生年月日: 1986年3月6日 (38歳)
- - 役割: ボケ担当
- - 出身地: 大阪府堺市
- - 特徴: 身長182cm、体重70kg、A型。丸坊主の見た目が特徴的です。彼は堺市立工業高等学校の材料システム科を卒業しており、就職経験もあります。俳優の大東俊介とは幼馴染であり、少年時代には彼を助けることもあったとのこと。趣味はネットサーフィンやイベント参加であり、革靴を履いて足腰を鍛えています。2023年に結婚を報告し、YouTubeラジオでの共有が話題となりました。
友保隼平
- - 生年月日: 1985年8月11日 (39歳)
- - 役割: ツッコミ担当
- - 出身地: 兵庫県明石市、堺市育ち
- - 特徴: 身長173cm、体重59kg、AB型。長髪や猫背、出っ歯が彼のトレードマークです。彼も堺市立工業高等学校の材料システム科を卒業し、映画の専門学校に通っていた時期もあります。趣味はバイクで、テレビ番組に出演することが夢であり、特に『地球ドラマチック』を挙げています。
コンビの歴史と活動
金属バットは、
2006年にNSC大阪校へ入学した同級生の小林と友保によって結成されました。コンビ名は「金属バット」と名付けられたお気に入りの名前になり、デビュー後は様々なオーディションやインディーズライブに出演。
2009年にはテレビ初出演も果たし、その後も
YouTubeでの自主
ラジオや、定期的なライブを行っています。
彼らのユーモアの源は、日常の出来事や人々との交流から来ており、特に仲間たちとの関わりが多くみられます。ネタは多種多様であり、観客を笑わせるスキルに磨きをかけています。
賞レースと評価
M-1グランプリには
2006年から出場し、
2018年から
2022年までの5年連続で準決勝に進出していますが、決勝戦には至っていません。しかし、友保の「
どん兵衛どろぼう」の姿は話題となり、2023年には
日清食品のCMにも出演しています。2023年にはTHE SECONDの決勝でも進出し、2年連続でファイナリストとなるという快挙を達成しました。彼らの
漫才は、笑いだけでなく、観客との絆を大切にしたスタイルが評価されています。
金属バットはネットを駆使してファンとつながっており、
YouTubeでの
ラジオ番組「金属バットの声流電刹」は定期的に配信されています。また、
ラジオの過去のエピソードも含めて多様なメディアでの露出が増大。最近では自らの楽しさを映し出す番組制作にも力を入れています。
金属バットの活動は、笑いを通じて人々をつなぐ力を証明しています。そして、これからも彼らの
漫才とパーソナルな魅力により、多くのファンを楽しませてくれることでしょう。