金武インターチェンジ

金武インターチェンジについて

金武インターチェンジ（きんインターチェンジ）は、沖縄県国頭郡金武町に位置する沖縄自動車道のインターチェンジです。沖縄本島の中部地域における重要な交通拠点として機能しています。

歴史

金武インターチェンジは、1975年5月20日に石川ICと許田IC間の開通に伴い、供用が開始されました。開通以来、沖縄自動車道を利用する地域住民や観光客にとって欠かせない存在となっています。

周辺施設

インターチェンジ周辺には、以下の施設があります。

ブルービーチ訓練場
ギンバル訓練場
金武岬
金武ダム
国立病院機構琉球病院

これらの施設へのアクセスに利用されています。

道路

金武インターチェンジは、沖縄自動車道（E58）の8番に位置しています。インターチェンジから直接接続する道路は以下の通りです。

国道329号

内陸部の高台を通る沖縄自動車道の本線から、海岸沿いの国道329号へのアクセスを円滑にするため、約1kmにも及ぶ長いランプウェイが特徴です。この長いランプウェイは、金武インターチェンジの大きな特徴の一つです。

キャンプ・ハンセン第1ゲート

ランプウェイの途中には、2023年に新たにキャンプ・ハンセン第1ゲートが設置されました。ランプウェイ上には2つの橋が架かっています。このゲートの設置により、周辺地域へのアクセスがさらに便利になりました。

料金所

金武インターチェンジの料金所は、以下の構成となっています。

入口
ETC専用：1ブース
一般：1ブース
合計：2ブース
出口
ETC専用：1ブース
ETC・一般：1ブース
一般：1ブース
合計：3ブース

合計：5ブース

バス停留所

金武インターチェンジにはバス停留所が併設されており、バス事業者は「金武I・C」という名称を使用しています。バス停は国道329号との交差点付近に位置しており、バスが停車する際は、料金所をいったん出る必要があります。上下線ともに同じ停留所設備を利用しています。

前後のバス停

石川I・CBS - 金武I・CBS - 宜野座I・CBS

隣接するインターチェンジ

沖縄自動車道

(7) 屋嘉IC - 伊芸SA - (8) 金武IC - (9) 宜野座IC

関連情報

金武インターチェンジは、沖縄自動車道を利用する上で重要な地点であり、周辺地域へのアクセス向上に大きく貢献しています。地域の発展を支える重要なインフラとして、これからもその役割を果たしていくでしょう。

外部リンク

西日本高速道路

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

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