鈴木純治

鈴木純治について

鈴木純治は、1960年2月19日に広島県で生まれた、日本の元陸上自衛官です。1982年3月に防衛大学校本科第26期を卒業し、陸上自衛隊に入隊しました。その後、着実にキャリアを重ね、多くの重要な役職を歴任しました。

経歴

1982年3月：防衛大学校本科第26期卒業。
1993年1月：3等陸佐に昇任。
1996年7月：2等陸佐に昇任。
2001年1月：1等陸佐に昇任。
2001年8月：防衛研究所一般課程学生として学びました。
2004年8月：第36普通科連隊長に就任。在任中には、第6次イラク復興業務支援群長として海外派遣も経験しています。
2006年3月：陸上幕僚監部人事部補任課長に就任。
2007年7月3日：陸将補に昇任。防衛大学校26期の一選抜でした。
2007年12月3日：東北方面総監部幕僚副長に就任。
2009年3月24日：統合幕僚監部報道官に就任。
2010年7月26日：第10師団副師団長兼守山駐屯地司令に就任。
2011年8月5日：中部方面総監部幕僚長兼伊丹駐屯地司令に就任。
2013年8月22日：陸将に昇任し、第35代第3師団長に就任。
2014年8月5日：第52代陸上幕僚副長に就任。
2015年8月4日：第33代中部方面総監に就任。
2017年8月8日：退官。


このように、鈴木純治は、陸上自衛隊において、部隊指揮官から幕僚業務まで、幅広い分野で活躍しました。特に、第3師団長、陸上幕僚副長、中部方面総監といった要職を歴任したことは、彼の卓越した能力とリーダーシップを物語っています。また、イラク復興支援という国際的な任務にも従事し、多岐にわたる経験を持つ人物であると言えるでしょう。

関連項目

統合幕僚監部の人物一覧
陸上幕僚監部

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