鈴鹿英数学院

株式会社鈴鹿英数学院について

株式会社鈴鹿英数学院（eisu）は、三重県を中心に愛知県、静岡県、東京都で学習塾・予備校を運営する企業です。1965年に三重県鈴鹿市で設立され、現在は三重県津市に本社を構えています。地域に根ざした教育活動を展開しており、特に三重県内での知名度は非常に高く、多くの生徒や保護者から信頼を得ています。

特徴

幅広い教育サービス: 幼児から高校生までを対象とした学習指導を提供しています。小学生向けの能力開発プログラム「イルカ」や、幼児・小学生向けの英語教育プログラム（PEC、JEC）など、多様なニーズに対応した講座を開講しています。
模擬試験の実施: 三重県内の私立中学校（高田中学校、暁中学校など）や私立高校（暁高等学校、高田高等学校など）の模擬試験のほか、県立高校入試の模擬試験「三重県統一テスト」「志望校判定テスト」などを運営しており、受験生の進路選択を支援しています。
多様な学習スタイル: 集団授業に加え、個別指導やコンピュータ学習システム「Newtonジムeisu」を導入し、生徒一人ひとりの学習進度や理解度に応じたきめ細やかな指導を提供しています。また、東進衛星予備校との提携により、映像授業を活用した学習も可能です。
地域に密着した指導: 各中学校の定期試験対策や、各高校の正確な合格ラインに基づいた学習指導を行い、地域の実情に合わせた教育を行っています。

沿革

1965年：三重県鈴鹿市に設立
1975年：鈴鹿市に本部を設置
1984年：津駅西口前に本部ビルを建設し移転、現役予備校を開設、法人化
1986年：（株）えいすう総研を設立
1990年：東京事業部を設立、小学生低学年向け能力開発プログラム「イルカ」を開講
1993年：本部ビル新館完成、小中学生部門を「進学塾eisu」、高校生部門を「現役予備校eisu」に改称
1995年：愛知県、静岡県に校舎を開設
1996年：東京に「経営企画本部」を設置、「新宿校」を開校
1997年：完全個別コンピュータ学習システム「Newtonジムeisu」を導入
2000年：基礎学力3検定を創設、（株）えいすう総研が全国普及本部となる。幼児英語（PEC）と小学生英語（JEC）を開講
2002年：インターネット英語学習システム「Global English」を導入
2003年：高卒生を対象とする「予備校eisu」を開校
2006年：東進衛星予備校と提携、個別自立学習を目的とした「nice」を開講
2010年：全国小・中学生学力カップを初開催
2013年：「ネイティブ英会話」と「受験英語」の同時マスターを可能にする、デイビッド・セイン英語ジムを開講

開講講座

小3・小4特講: 難関私国立中学校受験に向けた基礎学力育成講座。
小5・小6特講: 三重大学教育学部附属中学校、暁中学校、鈴鹿中等教育学校など、県内難関私国立中学校合格を目指す講座。
小5・小6難関中学プレミアム: 高田中学校などの最難関私立中学校上位コース合格を目指す講座。
小学本科: 県立最上位高校合格に向けた準備講座。学習習慣の確立を重視。
中学本科: 県立高校合格を目指す講座。レベル別のクラス編成で、各中学校の定期試験対策にも対応。
中学特講: 県内の私立中学校に通う生徒向けの講座。高田中学校、暁中学校、鈴鹿中等教育学校などのクラスを開講。
高校コース: 東進のシステムを採用した授業形態で、大学合格を目指す講座。

その他の情報

企業名: 株式会社鈴鹿英数学院
代表者: 最高経営責任者（CEO）山本千秋、最高執行責任者（COO）伊藤奈緒
本部所在地: 三重県津市広明町337
事業所: 三重県、愛知県、静岡県、東京都などに60ヶ所

参考文献

三重県地位向上委員会 編『三重のおきて ミエを楽しむための48のおきて』アース・スター エンターテイメント、2015年1月25日

外部リンク

鈴鹿英数学院



株式会社鈴鹿英数学院は、地域社会の教育に貢献し、生徒一人ひとりの成長をサポートする企業として、今後もさらなる発展が期待されます。

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