長坂インターチェンジ (山梨県)

長坂インターチェンジ

長坂インターチェンジ（ながさかインターチェンジ）は、山梨県北杜市にある中央自動車道のインターチェンジである。中央自動車道が1976年12月19日に開通した際には存在せず、地元自治体からの強い要望を受けて設置が決定し、1986年9月27日に開通した。そのため、インターチェンジ番号は「17-1」と枝番が付与されている。

概要

長坂インターチェンジは、須玉インターチェンジに接続する国道141号を中央自動車道に短絡する機能を持ち、清里を含む北杜市北西部や、長野県南佐久郡南牧村、川上村などへのアクセスを担う重要な拠点となっている。

道路

E20 中央自動車道（17-1番）
E52 中央自動車道（17-1番）

接続路線

山梨県道32号長坂高根線（直結）
国道141号
国道20号
山梨県道28号北杜八ヶ岳公園線

歴史

1986年（昭和61年）9月27日 : 開設

料金所

ブース数：4
入口
ブース数：2
ETC専用：1
一般：1
出口
ブース数：2
ETC専用：1
一般：1

周辺情報

長坂インターチェンジは、清里をはじめとする八ヶ岳周辺地域へのアクセスに頻繁に利用されている。近隣の須玉インターチェンジや小淵沢インターチェンジも利用可能だが、長坂インターチェンジは比較的カーブが少なく、運転しやすいという特徴がある。

長坂駅

隣接するインターチェンジ

E20/E52 中央自動車道

(17) 須玉IC - (17-1) 長坂IC - 八ヶ岳PA - (18) 小淵沢IC

関連項目

日本のインターチェンジ一覧

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