長島蓮

長島蓮（ながしま れん）

長島蓮は1997年3月3日生まれ、静岡県出身の男子プロバスケットボール選手です。ポイントガードとして、Bリーグの舞台で活躍しています。

プロフィール

出身地: 静岡県
生年月日: 1997年3月3日
ポジション: ポイントガード
所属チーム: 熊本ヴォルターズ

経歴

長島選手は、静岡市立清水袖師中学校、飛龍高等学校を経て白鷗大学に進学しました。大学在学中には、2018年の全日本バスケットボール選手権大会で7位入賞を経験しています。

プロとしてのキャリアは、2019年2月に宇都宮ブレックスと特別指定選手契約を締結したことから始まりました。背番号は7番。レギュラーシーズン10試合、チャンピオンシップ2試合に出場しました。

2019年7月には群馬クレインサンダーズへ移籍し、背番号11番を背負いました。レギュラーシーズン38試合に出場し、平均9分22秒の出場時間を記録しました。

2020年8月には金沢武士団へ移籍。背番号は変わらず11番。レギュラーシーズン38試合に出場し、平均21分18秒と出場機会を増やしました。

2021年7月にはさいたまブロンコスへ移籍し、背番号13番を背負いました。ここでは、平均アシスト数4.83を記録し、リーグ2位の好成績を収めました。

2022年6月、熊本ヴォルターズへ移籍。背番号は13番。当初は出場機会に恵まれませんでしたが、シーズン後半から出場時間を増やし、レギュラーシーズン48試合に出場、平均11分37秒の出場で、平均得点3.7、平均アシスト数2.5を記録しました。プレーオフでは全試合に出場し、平均13.5分、5.0PPGを記録しました。

2023年6月には熊本ヴォルターズとの契約を継続。「自分の役割に向き合い、日々全力で目標に向かって突き進んでいきたい」と決意を表明しました。レギュラーシーズン50試合に出場（うちスターター33試合）、平均19分59秒の出場。体を張ったディフェンスでチームに貢献しましたが、怪我による一時離脱も経験しました。プレーオフでは全試合に出場し、平均20分0秒、平均得点11.5とレギュラーシーズン以上の成績を挙げましたが、チームは準々決勝で敗退し、B1昇格を逃しました。

2024年5月、熊本ヴォルターズとの契約を再継続。「あの悔しい負けを必ず忘れずに、全力で戦っていきたい」と決意を新たにしています。

プレースタイルと特徴

長島選手は、スピードを活かしたアグレッシブなプレースタイルが持ち味です。ポイントガードとして、ゲームコントロール能力にも優れており、チームの攻撃を牽引します。

エピソード

長島選手の愛称の一つである「駅長」は、2022年11月23日にJR熊本駅で一日駅長を務めたことに由来します。

長島蓮選手の今後の活躍に期待が高まります。

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