長流枝スマートインターチェンジ

長流枝スマートインターチェンジ（仮称）について

長流枝スマートインターチェンジは、北海道河東郡音更町に建設が予定されている道東自動車道のスマートインターチェンジです。名称はまだ仮称の段階ですが、地域住民や利用者の期待を集めています。

概要

このスマートインターチェンジは、本線直結型として建設が進められています。ETC（自動料金収受システム）を搭載したすべての車種が24時間利用可能となる予定で、利便性の向上が期待されています。また、上下線ともに出入が可能となる計画です。完成すれば、北海道では初の本線直結型のスマートインターチェンジとなります。

道路情報

路線名: E38 道東自動車道

沿革

当初、長流枝パーキングエリア（PA）に併設する形でスマートインターチェンジの設置が検討されていました。しかし、その後の検討で、PAから約4.5km帯広寄りの地点、具体的には北海道道498号長流枝内木野停車場線との交差地点付近に設置箇所が変更されました。この変更により、より広範囲な地域からのアクセスが可能になると期待されています。

2020年（令和2年）10月23日：国土交通省より連結が許可されました。これにより、本格的な建設工事が進められることになりました。

インターチェンジの位置関係

道東自動車道における長流枝スマートインターチェンジの隣接するインターチェンジ、パーキングエリアは以下の通りです。

(10)音更帯広IC - 長流枝スマートIC（事業中） - 長流枝PA - (11)池田IC

今後の展望

長流枝スマートインターチェンジの完成により、道東自動車道へのアクセスが向上し、地域経済の活性化や観光振興に貢献することが期待されます。また、緊急時の避難路としての活用など、防災面での役割も期待されています。

関係各所との連携を密にしながら、安全かつ円滑な工事を進め、一日も早い供用開始を目指しています。

関連項目

日本のインターチェンジ一覧 あ行

外部リンク

NEXCO 東日本
ドラぷら

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