阿久比インターチェンジ

阿久比インターチェンジ（あぐいインターチェンジ）

阿久比インターチェンジは、愛知県知多郡阿久比町に所在する、知多半島道路のインターチェンジです。

概要

知多半島道路は、愛知県の大府市から南知多町に至る主要な自動車専用道路であり、阿久比インターチェンジはその中間地点に位置しています。このインターチェンジは、阿久比町とその周辺地域へのアクセスを担う重要な役割を果たしています。

歴史

1970年（昭和45年）7月15日 - 日本道路公団の管理下で、阿久比ICと半田IC間が開通しました。これが阿久比インターチェンジの最初の開通区間です。
1971年（昭和46年）7月15日 - 大高ICと阿久比IC間が開通し、知多半島道路の主要区間が繋がりました。
1983年（昭和58年）6月1日 - 管理が日本道路公団から愛知県道路公社に移管されました。
1990年（平成2年）4月26日 - 大府ICから阿久比PAまでの15.8km区間が4車線化され、阿久比ICもこの改良に含まれました。
2016年（平成28年）10月1日 - 愛知県道路公社から愛知道路コンセッションへと管理が移管されました。

接続道路

愛知県道46号西尾知多線

料金所

入口

レーン数：2
ETC専用：1
一般：1

出口

レーン数：4
ETC専用：1
一般：3

周辺施設

名鉄河和線 坂部駅
キクテック中部事業所
ピアゴ阿久比北店

隣接するインターチェンジ

E87 知多半島道路
東浦知多IC - 阿久比IC - 阿久比PA - 半田中央JCT/IC

その他

阿久比インターチェンジは、知多半島道路を利用する上で重要な拠点の一つです。地域住民だけでなく、観光客の利用も多く、周辺の施設へのアクセスを支えています。また、インターチェンジの構造は、交通の流れを円滑にするように設計されており、安全な走行をサポートしています。

関連事項

日本のインターチェンジ一覧

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