阿部真弓

阿部真弓：類まれなるバスケットセンスでチームを牽引した元選手・指導者

阿部真弓（あべ まゆみ、1984年6月14日 - ）は、北海道河東郡音更町出身の元バスケットボール選手であり、現在は指導者として活躍しています。身長174cm、ポジションはフォワードでした。

プロフィール

氏名: 阿部 真弓（あべ まゆみ）
生年月日: 1984年6月14日
出身地: 北海道河東郡音更町
身長: 174cm
ポジション: フォワード

来歴

阿部選手は、ミニバスケットボールを始めたことがきっかけでバスケットボールの世界へ足を踏み入れました。中学校時代には全国大会に出場し、個人平均得点1位を獲得する活躍を見せ、チームを全国ベスト16に導きました。

その後、名門として知られる札幌山の手高等学校に進学。高校1年生の頃からチームの主力として活躍し、2年生の全国大会では3位、3年生の時にはベスト8という成績を収めました。高校時代から、その類まれなるバスケットセンスでチームに大きく貢献しました。

高校卒業後は、そのバスケットセンスが評価され、シャンソン化粧品に入社。背番号は「30」、コートネームは「コウ」としてプレーしました。1年目からシックスウーメンとしてファイナル進出に貢献し、その後タイトルも獲得するなど、チームの中心選手として活躍しました。

2006年には、Wリーグに昇格したアイシン・エィ・ダブリュ ウィングスに移籍。背番号は「10」に変更しました。2007-08シーズンには、それまでのキャリアハイとなる10試合に出場しましたが、翌シーズンは怪我の影響で1試合のみの出場にとどまりました。

2009年、日立ハイテク クーガーズに移籍し、コートネームを「マユミ」に変更。移籍後すぐにチームの主力として活躍し、W1リーグで優勝。1年でW1からWリーグに復帰したチームに大きく貢献しました。

2011年に現役を引退後は、指導者の道へ進みました。日立ハイテク クーガーズのアシスタントコーチに就任し、2012年にはアナリストを務めました。2013年にはチームを退団し、同年、羽田ヴィッキーズのアシスタントコーチに就任。2017年には、古巣であるシャンソンVマジックのアシスタントコーチに就任しました。

プレースタイル

阿部選手は、類まれなるバスケットセンスを持ち味とする選手でした。得点能力が高く、チームを勝利に導くプレーで多くのファンを魅了しました。また、アシスタントコーチとしても、その経験と知識を活かし、チームの指導に貢献しています。

指導者としての活躍

引退後はアシスタントコーチとして、チームを支えています。シャンソンVマジックでは、長年培ってきた経験と知識を活かし、チームの戦術理解度向上や若手選手の育成に力を注いでいます。

関連情報

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阿部真弓は、選手としてだけでなく、指導者としてもバスケットボール界に貢献している人物です。今後の活躍にも注目が集まります。

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