阿部真美

あべ まみ：プロフィールとキャリア

あべまみ（本名：阿部真美、1984年11月9日生まれ）は、日本のモデルおよび女優で、現在はシュルーに所属しています。彼女は岩手県遠野市で生まれ育ちました。中学校や高校ではバスケットボールのクラブに打ち込むなど、アクティブな青春を過ごしましたが、地元での就職を経て、女優を目指す夢を抱き、20歳で上京しました。

俳優としての道のり

あべまみのデビューは、モデル業からスタートしており、多くの映像作品に出演することによって女優としての地位を築いていきました。彼女の映画デビューは2009年の『細菌列島』であり、東宝から公開されました。以降も、多くの映画に出演し、幅広い役柄をこなしながら、その演技力を磨いてきました。

映画出演作

彼女は数多くの映画作品に出演しています。主なタイトルには、2010年公開の『君が踊る、夏』、2012年の『HOME 愛しの座敷わらし』、2013年に公開された『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』や『100回泣くこと』などがあり、特に『009ノ1 THE END OF THE BEGINNING』ではナカタニ役を演じ、その存在感を示しました。

テレビドラマ出演

あべまみは、テレビドラマでも多彩な役を演じています。2008年の『裸の大将 フジの国 山梨編』では早くも名前が知られ、以降は『ブラッディ・マンデイ Season2』で江本佳奈役を務め、2014年の『極悪がんぼ』では植原希役を演じました。また、NHKの『忠臣蔵の恋』や、近年の『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』にも出演し、役者としての幅を広げています。

舞台における活動

舞台への情熱も忘れず、2007年の『SUNCTUARY』から始まり、多くの舞台作品に出演しています。特に『大奥春秋〜御広敷伊賀者、身分卑しき者なれど〜』などの舞台でのパフォーマンスが評価されています。

モデルとしての活動

モデルとしても活躍しているあべまみは、リコーやビューティーBOOKなどの広告キャンペーンに登場し、その美しさとスタイルで多くのファンを魅了しています。また、カンヌ広告賞を受賞したPV『破壊専用ギターSMASH』にも出演し、表現力の幅広さを証明しています。

まとめ

あべまみは、岩手県から夢を叶えるために東京へと旅立ち、モデル業から女優業へと多岐にわたる活動を続けています。彼女の作品は多様で、映画、テレビ、舞台といった様々なフィールドでその才能を存分に発揮しており、今後の活躍も期待されています。公式なSNSアカウントを通じて、ファンと密に交流していることも彼女の魅力の一つです。

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