陸前高田長部インターチェンジ

陸前高田長部インターチェンジについて

陸前高田長部インターチェンジ（りくぜんたかたおさべインターチェンジ）は、岩手県陸前高田市に所在する、三陸沿岸道路のインターチェンジです。三陸自動車道の中でも岩手県内においては最南端に位置しています。

歴史

このインターチェンジは、2018年7月28日に陸前高田長部ICから陸前高田IC間が開通した際に供用が開始されました。その後、2019年3月21日には、唐桑小原木ICから陸前高田長部IC間が開通し、交通の便がさらに向上しました。

道路情報

このインターチェンジは、三陸沿岸道路の本線の一部であり、路線番号はE45です。また、三陸沿岸道路の唐桑高田道路区間の一部であり、インターチェンジの番号は30番です。接続する道路としては、国道45号線があります。なお、料金所は無料区間であるため設置されていません。

周辺情報

インターチェンジの周辺には、東日本大震災の津波に耐え残った「奇跡の一本松」や、JR東日本大船渡線BRTの「長部駅」があります。

隣接するインターチェンジ

陸前高田長部インターチェンジは、三陸沿岸道路において、唐桑小原木ICと陸前高田ICの間に位置しています。

(29) 唐桑小原木IC - (30) 陸前高田長部IC - (31) 陸前高田IC

また、唐桑小原木ICと唐桑半島ICは、仙台方面のみのハーフインターチェンジであるため、仙台方面に向かう際の次の出口は気仙沼鹿折ICとなります。

関連事項

日本のインターチェンジ一覧

このインターチェンジは、地域交通の要として重要な役割を果たしており、観光や生活においてなくてはならない存在となっています。

もう一度検索