青木奈波

青木奈波

青木奈波（あおき ななみ、1995年1月6日 - ）は、日本の陸上競技選手で、長距離走を専門としています。現在は岩谷産業に所属し、競技者として活躍しています。

高校・大学時代

青木選手は、高校時代からその才能を発揮していました。2012年の全国高校駅伝では、立命館宇治高校のメンバーとして出場し、菅野七虹選手、池内彩乃選手、廣田麻衣選手らと共にチームを優勝に導きました。この勝利は、彼女の陸上キャリアにおける初期のハイライトの一つと言えるでしょう。

大学に進学後も、青木選手の活躍は続きました。2013年の全日本大学女子駅伝では、立命館大学のアンカーとして出場し、大森菜月選手、菅野七虹選手、籔下明音選手、廣田麻衣選手、津田真衣選手らと襷を繋ぎ、見事チームを優勝に導きました。彼女がゴールテープを切った瞬間は、立命館大学の陸上競技部にとって忘れられない瞬間となりました。

実業団での活躍

大学卒業後、青木選手は岩谷産業に入社し、実業団選手としてのキャリアをスタートさせました。実業団では、マラソンを中心に競技力向上に励み、数々の大会で好成績を収めています。

主な記録

2022年8月 北海道マラソン 2位 2時間33分32秒
2023年2月 大阪マラソン 8位 2時間30分01秒（自己ベスト）

青木選手は、2023年の大阪マラソンで自己ベストを更新し、その実力を改めて証明しました。2時間30分1秒という記録は、彼女のこれまでの努力の結晶であり、今後の更なる活躍を期待させるものです。

今後の展望

青木奈波選手は、着実に自己記録を更新しており、今後の活躍が非常に楽しみな選手です。国内の主要なマラソン大会での優勝、そして国際舞台での活躍を目指し、日々トレーニングに励んでいます。彼女の今後の活躍から目が離せません。

関連項目

立命館大学の人物一覧

外部リンク

青木奈波 - ワールドアスレティックスのプロフィール（英語）
* 陸上競技部創部 - 岩谷産業

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