青木美枝

青木美枝さん（旧姓：位田）は、1965年1月17日生まれの栃木県出身。栃木県立栃木女子高等学校、筑波大学第二学群比較文化学類卒業という学歴を持ち、1987年にフジテレビジョンに入社しました。

アナウンサー時代には、『FNNスーパータイム』（天気予報コーナー担当）や『FNNモーニングコール』といった人気番組に出演。同期には、笠井信輔さん、塩原恒夫さん、中井美穂さんらがおり、華やかなアナウンサー時代を過ごしました。

175cmという恵まれた身長は、当時の女性アナウンサーの中では際立っており、自己紹介時には「フジテレビのキリン」と冗談めかして付け加えることもあったそうです。その高い身長と、落ち着いた物腰で視聴者から人気を集めました。

アナウンサーとしてのキャリアを経て、青木さんは1996年7月に国際局国際部に異動。海外番組の販売業務に携わり、グローバルな視点と経験を積みました。その後、2004年7月には報道局報道センターへ異動。1年間、ニュース制作の現場で勤勉に働き、報道番組制作の裏側を深く理解しました。さらに2005年7月には報道局報道番組部に異動し、選挙特番や報道特別番組の制作に携わるなど、報道分野での経験をさらに深めていきました。

2006年7月からは、現在の所属部署である経理局財務部に異動。当初は一般支払担当として2年間勤務した後、現在は謝金担当として活躍されています。アナウンサー時代とは異なる職種ではありますが、持ち前の責任感と真面目さで業務に励んでいる姿が想像できます。

プライベートでは、空手初段の腕前を持つ武道家の一面も。週に2回は道場に通い、鍛錬を続けているそうです。仕事とプライベートを両立させながら、充実した日々を送っていることが伺えます。

『なるほど!ザ・ワールド』では海外レポーターも経験しており、その経験が現在の仕事にも活かされていることでしょう。

このように、青木美枝さんはアナウンサー時代から培ってきた経験と、持ち前の明るさと真面目さで、現在もフジテレビジョンで活躍を続ける、多才な女性社員です。長身を生かしたアナウンサー時代、海外番組販売、報道番組制作、そして現在の経理業務まで、様々な分野で経験を積み重ね、それぞれの職場で貴重な役割を果たしてきた青木さんのキャリアは、まさに努力と才能が織りなす輝かしい軌跡と言えるでしょう。

もう一度検索