青森県武道館

青森県武道館は、青森県弘前市大字豊田の弘前市運動公園内に位置する武道館です。2000年3月に竣工し、現在は弘前市スポーツ協会が指定管理者として管理運営を行っています。

概要

武道館のメインとなる主競技場は、武道用途はもちろんのこと、バスケットボールやバレーボールなど、多種多様なスポーツ大会の会場として利用されています。かつては、プロバスケットボールチームである青森ワッツがホームアリーナとして使用していました。

施設詳細

主競技場：2,256m2の広さを誇り、相撲、柔道、剣道、空手道などの武道、バスケットボール、バレーボール、テニス、卓球、バドミントン、新体操など、様々な競技に対応可能です。観客席は2階固定席が1,700席、移動席が640席、仮設椅子席が2,660席あります。
補助競技場：419m2の広さで、バレーボール、卓球、バドミントンなどに利用できます。
柔道場：529m2の広さがあり、柔道、空手道、少林寺拳法などの武道種目に対応しています。
剣道場：529m2の広さで、剣道、なぎなた、空手などの武道種目に利用できます。
弓道場：近的弓道場と遠的弓道場があります。
相撲場：本格的な相撲の稽古や大会が可能です。

アクセス

弘南鉄道運動公園前駅から徒歩約10分と、アクセスも便利です。

周辺施設

武道館の周辺には、弘前市運動公園陸上競技場や弘前市運動公園野球場など、他のスポーツ施設も充実しています。

青森県武道館は、武道の普及・振興はもとより、地域住民のスポーツ活動を支える重要な拠点として、幅広く活用されています。

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