青葉山ろく公園

青葉山ろく公園：自然とレクリエーションが融合する都市公園

京都府舞鶴市に位置する青葉山ろく公園は、別名『若狭富士』と呼ばれる青葉山の豊かな自然を満喫できる総合公園です。広大な敷地内には、多様なレクリエーション施設が整備されており、老若男女問わず一日中楽しめる魅力的なスポットとなっています。

公園の魅力：自然とアクティビティの調和

青葉山ろく公園の最大の魅力は、その自然環境にあります。緑豊かな山々に囲まれた公園内では、爽やかな空気と美しい景色を堪能できます。キャンプ場では、自然の中で過ごすキャンプの醍醐味を味わうことができ、アスレチック施設では、体を使ったアクティブな体験ができます。

さらに、パターゴルフやグラウンドゴルフといった、気軽に楽しめるスポーツ施設も完備。家族や友人同士で、穏やかな時間を過ごすのに最適です。また、野外体験授業にも利用されており、自然学習の場としても活用されています。休日にはピクニックを楽しむ家族連れでにぎわい、活気に満ちた空間が広がります。

陶芸館も併設されており、手作りの陶器制作を楽しむことができます。粘土をこね、ろくろを回し、自分だけのオリジナル作品を作る体験は、忘れられない思い出となるでしょう。

アクセスと料金

公園へのアクセスも良好です。舞鶴若狭自動車道舞鶴東インターチェンジから車で約15分、JR舞鶴線東舞鶴駅からバスでアクセス可能です。また、JR小浜線松尾寺駅からも徒歩圏内です。

入園料と駐車場の利用は無料です。パターゴルフは大人500円、小人250円、陶芸館は大人400円、小人100円（別途粘土代などが必要）となっています。

開園時間と休園日

開園時間は午前9時から午後5時までです。休園日は祝日の翌日、年末年始、グリーンスポーツセンター（3月～11月）、パターゴルフ場（12月～3月）、陶芸館（毎週月曜日、祝日の場合は翌々日）です。事前に確認してから訪れることをお勧めします。

周辺情報：舞鶴の観光名所との連携

青葉山ろく公園周辺には、舞鶴の豊かな歴史と文化を体感できる魅力的な観光地が数多くあります。舞鶴引揚記念館、舞鶴クレインブリッジ、舞鶴親海公園、松尾寺、金剛院、赤れんが博物館、舞鶴市政記念館（12棟の煉瓦倉庫群）、舞鶴赤レンガ倉庫群、五老スカイタワーなど、一日では回りきれないほどの見どころが点在しています。公園を訪れた際には、これらの観光地も合わせて巡ってみることをお勧めします。

新スタジアム建設計画

かつて、京都府による新スタジアム建設地候補として、青葉山ろく公園の一部が提案されました。しかし、最終的には亀岡市に建設されることが決定しました。

まとめ：自然と文化が織りなす癒やしの空間

青葉山ろく公園は、自然豊かな環境の中で、多様なレクリエーションを楽しむことができる魅力的な公園です。家族連れや友人同士でのピクニック、スポーツ、陶芸など、様々な過ごし方ができます。舞鶴観光の拠点としても最適な場所と言えるでしょう。周辺の観光名所と合わせて、充実した旅の思い出を作りましょう。

もう一度検索