高松市立国分寺南部小学校

高松市立国分寺南部小学校の概要

高松市立国分寺南部小学校は香川県高松市の国分寺町にある公立の小学校です。学校は高松市西部の郊外地域に位置しており、自然に恵まれた環境の中で教育が行われています。

基本情報

• - 児童数: 785人（2013年度）
• - 普通教室: 28教室
• - 特別教室: 13教室
• - 校舎面積: 6533m²
• - 体育館面積: 1215m²
• - プール: あり
• - 学校給食: 完全給食

歴史と沿革

国分寺南部小学校は、1892年に山内小学校として創立されました。初めての農業補習科を併設したのは1903年で、その後、高等科や青年学校などの教育課程が追加されました。1941年には国民学校に改称され、戦後の1947年には再び小学校に戻されました。

1955年に国分寺南部小学校に改称され、1962年には新たな校歌と校章が制定されました。中学校との統合に伴い、校舎が新たに配置され、運動場として地域に利用されることになります。1985年には創立百周年を迎えたことを記念して、記念誌が発刊されました。2005年に市町村合併が行われ、現在の名称である高松市立国分寺南部小学校となりました。

児童数の推移

学校の児童数は近年減少傾向にあり、以下のような推移を示しています。

• - 2006年度: 941人
• - 2007年度: 945人
• - 2008年度: 910人
• - 2009年度: 916人
• - 2010年度: 903人
• - 2011年度: 876人
• - 2012年度: 825人
• - 2013年度: 785人

このように、わずか数年で大きく児童数が減少していることがわかります。

進学先

この学校を卒業した児童は、高松市立国分寺中学校へ進学します。

交通アクセス

アクセスにはJR予讃線の端岡駅を利用し、国分寺町循環バスを利用して南部小学校前で下車し、徒歩約1分の距離です。不便なことはなく、地域の交通網ともつながっているため通学もしやすい環境となっています。

通学区域

通学区域には、国分寺町柏原、国分寺町新名、国分寺町福家甲、国分寺町福家乙があります。また、旧山内村の村域とも一致しているため、地域に密着した教育が行われています。

関連項目

この学校の関連情報としては、他の香川県の公立小学校や、隣接する高松市立の小学校として国分寺北部小学校、檀紙小学校、円座小学校、川岡小学校などがあります。それに加えて、周辺の綾川町立の昭和小学校や陶小学校、坂出市立府中小学校も教育機関として存在しています。

外部リンク

詳しい情報は、高松市立国分寺南部小学校の公式サイトをご覧ください。

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