高柳光希

高柳光希：TBSテレビのアナウンサーのプロフィール

高柳光希（たかやなぎこうき）は、1998年6月17日生まれのTBSテレビのアナウンサーです。静岡県浜松市に生まれ育ち、浜松開誠館高校を経て立命館大学の情報理工学部を卒業後、2021年4月からアナウンサーとしてTBSテレビに入社しました。同期には小沢光葵と佐々木舞音がいます。

来歴と活動

入社後、高柳は『THE TIME'』や『ひるおび』、定時ニュースなどの情報番組を担当。他にも、同僚の小沢や佐々木と共にスポーツアナウンサーとして活躍しています。2022年度には、TBSラジオで「ニュースデスク」を月曜日の午後および夕方帯に担当し、2023年1月からは『Nスタ』の金曜日に「ニュースプレゼンター」として抜擢されました。

また、2024年1月のニューイヤー駅伝テレビ中継では実況を担当。しかし、その後は社内留学制度を利用して、事業投資戦略局で4か月間の学びを優先するためにアナウンス業務を休止。2024年5月から再び業務に復帰しました。

人物と特技

高柳の身長は177cm、足のサイズは26.5cmで、血液型はO型です。スポーツには多彩な経歴を持ち、水泳や体操、陸上競技などに取り組んでいました。特に立命館大学時代には陸上競技部に所属し、棒高跳びで自己最高記録4m80cmを打ち立てました。

さらに、TBSテレビへ入社してからは短距離走にも挑戦し、100m走で11秒17を記録。日本陸上競技連盟からB級審判員の資格も取得しています。その他にも、逆立ちで50m歩いたり、バク宙などの特技も持っています。

SASUKEへの夢

高柳は『SASUKE』というテレビ番組が大好きで、アナウンサーとして実況するのではなく、選手として出場することを強く願っています。2021年にはタレントオーディションを経て第39回大会に出場し、入社1年目にして合格を果たしました。この大会ではバク宙を披露するも、1stステージでリタイアしました。その後も、第40回や第41回大会に参加し、惜しくも完走は果たせていません。

出演番組と現在の活動

高柳は既に多くの番組に登場しており、2022年のニューイヤー駅伝ラジオ中継ではリポーターとしてデビュー。その後、テレビ中継でも実況を担当するようになりました。2023年8月にはブダペストで開催された世界陸上競技選手権大会の実況も務め、さらにアジア競技大会のリポーターとしても派遣されています。

最近の出演番組には、ひるおびや『Nスタ』などがあり、特に金曜日の担当ニュースプレゼンターとしては平日版最年少のキャスターです。2024年5月から再び木・金曜日のニュースプレゼンターを務める予定です。

このように高柳光希は、若いうちから多才な活動を展開し、今後のさらなる成長が期待されるアナウンサーです。

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