高知県立檮原高等学校

高知県立檮原高等学校

高知県立檮原高等学校（こうちけんりつ ゆすはらこうとうがっこう）は、高知県高岡郡檮原町檮原に位置する公立の高等学校です。

設置学科

普通科（1学年あたり80名）

学区

高知県全域
全国（身元引受人が得られる場合に限る。愛媛県の自宅から通学できる場合は不要）

沿革

1934年：檮原村立孝山塾青年学校として開校
1947年：高知県立檮原農林学校と改称
1948年：学制改革により高知県立檮原農業高等学校と改称
1949年：現校名である高知県立檮原高等学校に改称
1974年：農林科の募集を停止し、普通科のみとなる
2001年：檮原町立梼原中学校・津野町立東津野中学校と連携型中高一貫教育を開始

部活動

特に野球部の活動が活発で、地域を巻き込んだ活動を展開しています。

野球部：2006年に校長が若者の流出対策として野球同好会を設立。翌年に部に昇格しました。町はグラウンド整備や閉園した町営幼稚園を野球部専用の寮に改修するなど、支援を惜しみません。部員の多くは町外出身者で、地域住民と共に雪かきや少年野球教室を開くなど、地域に根ざした活動を行っています。
2017年：第99回全国高等学校野球選手権大会高知大会で初の決勝進出。明徳義塾高校に敗れ甲子園出場はなりませんでしたが、多くの町民が応援に駆けつけました。
後援会事務局長は「町のみんなが甲子園に行き、地元にはネコ一匹も残らない。それが夢です」と語るほど、町全体で野球部を応援しています。

関連項目

高知県高等学校一覧
旧制中等教育学校の一覧 (高知県))
実業学校
古味直志 (本校OB)

外部リンク

* 高知県立檮原高等学校

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