魚沼市立入広瀬中学校

魚沼市立入広瀬中学校

魚沼市立入広瀬中学校（うおぬましりついりひろせちゅうがっこう）は、かつて新潟県魚沼市に位置していた公立中学校です。地域の教育機関として、長きにわたり多くの生徒たちの学び舎となりました。

概要

この学校は、1947年（昭和22年）5月21日に設立されました。魚沼市立入広瀬小学校と敷地やグラウンドを共有しており、その環境を活かした連携教育が特色でした。小学校と共同で運動会などの学校行事を行う「スクラム教育」を展開し、小中連携を通じた教育活動を推進していました。地域の学校再編計画に伴い、本校は2019年（平成31年）4月に魚沼市立守門中学校と統合され、新たに魚沼市立魚沼北中学校として出発しました。これをもって、入広瀬中学校は閉校しました。

沿革

本校の歴史は以下のように記録されています。

1947年（昭和22年）5月21日：学校が創立されました。
2004年（平成16年）11月1日：平成の大合併に伴い、市町村合併が実施されたことにより、学校の名称が魚沼市立入広瀬中学校に変更されました。
2019年（平成31年）4月：魚沼市立守門中学校との統合が実施され、魚沼市立魚沼北中学校が開校しました。これにより、入広瀬中学校は閉校となりました。

関係者

本校の教育活動は、歴代の校長先生によって支えられてきました。創立から閉校までの歴代校長先生は以下の通りです。

山岸 弘：昭和22年度～昭和23年度
吉越 重治：昭和24年度～昭和28年度
楡井 史朗：昭和29年度～昭和34年度
森山 菊治：昭和35年度～昭和39年度
中山 克己：昭和40年度～昭和42年度
桜井 政巳：昭和43年度～昭和46年度
横山 一男：昭和47年度～昭和49年度
阿部 功：昭和50年度～昭和52年度
樋口 保富：昭和53年度～昭和55年度
佐藤 哲夫：昭和56年度～昭和58年度
上杉 貞昭：昭和59年度～昭和62年度
関 八朗：昭和63年度～平成3年度
南雲 照：平成4年度～平成7年度
山本 敬一：平成8年度～平成9年度
渡邉 忠邦：平成10年度～平成12年度
佐藤 賢治：平成13年度～平成15年度
土田 弘志：平成16年度～平成18年度
池田 修：平成19年度～平成21年度
若月 俊彦：平成22年度～平成23年度
中村 博子：平成24年度～平成25年度
杉山 幸代：平成26年度～平成28年度
佐藤 栄策：平成29年度～平成30年度

部活動

生徒たちは様々な運動系部活動で汗を流しました。確認されている運動系部活動は以下の通りです。

陸上・クロカン部
柔道部
剣道部

文化系の部活動も存在した可能性がありますが、具体的な活動内容は確認されていません。

通学区域

本校への通学が認められていた区域は、旧入広瀬村の範囲全てでした。

交通

学校へのアクセスは、東日本旅客鉄道（JR東日本）の入広瀬駅が最寄り駅でした。駅から学校までは徒歩で約7分程度の距離に位置していました。

関連項目

新潟県中学校一覧

外部リンク

魚沼市立入広瀬中学校（※閉校時の情報などを含む可能性があります）

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