魚津市農業協同組合

JAうおづ（魚津市農業協同組合）について

JAうおづは、富山県魚津市に本店を構える農業協同組合です。魚津市全域を主な業務地域として、地域農業の発展に尽力しています。ここでは、JAうおづの歴史、組織再編、施設について詳しく解説します。

歴史

1948年4月、農業会を引き継ぐ形で魚津町を含む11か村の農業協同組合が発足しました。その後、1965年4月1日に9つの農協が合併し、JAうおづが誕生しました。当初、本部として使用されていた建物は、現在ユウホー設備株式会社の本社となっています。

1967年3月には魚津市農協会館が完成し、組合員のためのマーケットや衣料センター、美容院などが併設されました。しかし、2005年にこの建物は売却され、JAうおづはテナントとして入居することになりました。

道下地区と経田地区にあった信用農協は、当初JAうおづへの統合に参加しませんでしたが、1999年と2001年にそれぞれ統合され、魚津市内が1つの農協体制となりました。

店舗再編

2005年11月には、店舗の効率化を図るため、市内各所にあった農協の店舗が5店舗に再編されました。さらに、2022年2月には賃貸料の削減などを目的に、本店を北鬼江の共済センターへ移転。同年10月には店舗網が2店舗に再編されました。

現在の店舗・施設

現在のJAうおづは、以下の店舗・施設を運営しています。

本店: 北鬼江（旧道下信用農協の建物を改修）
新北部支店: 本店内（北部支店と中央支店が統合）
新東部支部: 吉島（西部支店が東部支店に編入）
ATMコーナー: 旧各支店およびサンプラザ
営農経済センター: 新東部支店および旧西部支店、旧北部支店
JAうおづ営農、経済センター
アグリショップうおづ
倉庫: 中島、有山、加積、天神、経田
農機具センター
野菜集出荷所
サンポート東給油所

その他

1966年には、天神地区に当時日本一の規模を誇るカントリーエレベーターが建設されました。また、かつてはサンプラザ内に電化店も存在していましたが、2006年に閉店しました。

JAうおづは、これからも地域農業の発展と組合員の生活をサポートするために、様々な事業を展開していきます。


関連情報

JAうおづ 公式ホームページ

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