鹿児島県立樋脇高等学校

鹿児島県立樋脇高等学校

鹿児島県立樋脇高等学校は、鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原に所在した公立の高等学校です。2007年度から生徒の募集を停止し、2009年3月31日に閉校しました。その後、鹿児島県立入来商業高等学校と統合し、鹿児島県立川薩清修館高等学校へと移行しました。

設置学科

普通科

所在地

〒895-1202 鹿児島県薩摩川内市樋脇町塔之原8658番地

沿革

1948年（昭和23年） - 樋脇青年学校の跡地に上東郷村立東郷高等学校樋脇教場として設置されました。
1950年（昭和25年） - 東郷高校から独立し、樋脇町費により鹿児島県樋脇高等学校が設置されました。
1951年（昭和26年） - 普通科のみが鹿児島県に移管されました。
1956年（昭和31年） - 全学科が鹿児島県に移管され、鹿児島県立樋脇高等学校に改称されました。
2007年（平成19年） - 生徒募集を停止しました（2006年度が最終募集）。
2009年（平成21年）3月31日 - 鹿児島県立入来商業高等学校と統合し、閉校しました。

特色

1950年からホッケーを体育の教材として取り入れ、旧樋脇町と一体となってホッケーの振興に努めていました。その結果、男子ホッケー部は全国でも有数の強豪として知られるようになりました。獲得した全国タイトルは、インターハイ2回、国体9回、全国高校選抜2回を合わせて計13回にのぼります。地域をあげてホッケーに力を入れていたことが伺えます。

生徒数

生徒数の詳細な遷移については、『樋脇町史』に記録されています。

脚注

※生徒数遷移表は『樋脇町史』811頁の記述に基づいています。

関連項目

鹿児島県高等学校の廃校一覧
鹿児島県の高等学校設立年表
鹿児島県立東郷高等学校

外部リンク

* 鹿児島県立樋脇高等学校

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