黒ちゃんねる

『黒ちゃんねる』とは



『黒ちゃんねる』は、2010年1月8日からテレビ愛知で放送されているバラエティ番組です。2012年2月からは新タイトルロゴとして「96CH」という表記も使用されていますが、番組表上では「黒ちゃんねる」の名称が継続されています。

番組概要



この番組は、黒岩唯一が「黒ちゃんファミリー」と呼ばれる共演者たちと共に、東海3県各地で様々なバラエティ企画を展開する深夜番組です。毎回、ユニークな新商品や新サービスの開発・PRをテーマにしており、番組自体を「マーケティング・バラエティー」と位置付けています。

番組の基本的な流れは、まず黒岩が宣伝対象となる店舗内でトークを行い、その後、事前に収録された企画VTRを2本放送。さらに、東海3県各地のイベント情報ミニコーナーを1本放送し、最後に視聴者プレゼントの発表で締めくくられます。企画VTRは1週で完結するものもあれば、複数週にわたって放送されるものもあります。各企画にはファイルナンバーが割り振られており、番組公式サイトで過去の企画を確認できます。

スポンサーについて



2010年12月までは複数の企業が提供していましたが、2011年1月からは2~3ヶ月ごとに1社が専属スポンサーとなる形式に変更されました。専属スポンサー期間中は、その企業の一社提供番組として放送されていました。しかし、2012年以降は再び複数社提供に戻っています。番組放送中には、黒岩自身がスポンサー企業のCMに登場し、商品のPRを行います。

放送時間



番組は通常、以下の時間帯で放送されています。ただし、2011年12月30日と2012年12月28日には55分スペシャルが金曜24:00枠で放送されたほか、2010年11月27日には関連特番『黒ちゃんねる 増刊号』が土曜24:50枠で放送されました。

金曜 25:28 - 25:58 (2010年1月 - 2011年4月)
金曜 25:30 - 26:00 (2011年4月 - 2012年9月)
金曜 25:35 - 26:05 (2012年10月 - 現在)

出演者



番組の出演者は「黒ちゃんファミリー」と呼ばれています。

室長: 黒岩唯一 - 番組のメイン出演者。「黒岩マーケティング室」の室長として出演。
心のボス: 鈴木雅之 - 基本的には写真と声のみの出演だが、「鈴木雅之応援企画」では直接出演することもある。
その他の主な出演者:
プロデューサーA - 声のみの出演。黒岩のトーク相手役。
ディレクターA - 声のみの出演。「Aディレクター」とも表記される。
石田真以 - 初期メンバーで、レーシングカート企画を中心に担当。愛称は「マイマイ」。
小林真奈美 - 愛称は「マナマナ姉さん」。
その他: 荒木雅博、藤井誠暢、西川貴教楢﨑正剛Sonar Pocket藤井フミヤ河村隆一大黒摩季松崎しげる、IKURA、プリマベーラなど。


さらに、新メンバー候補として「暫定アシスタント」が14名おり、ロケに参加しています。

スタッフ



ナレーター: 川道良明
協力: FM A!ch! 80.7、BLANCO、ヴィズミックモデルエージェンシー(株)、Covergirl Entertainment、Bright Co.,Ltd.、MODEL AGENCY Khaos、SAIKURU MODEL AGENCY
制作協力: 黒ちゃんねる製作委員会(有限会社ブラックロック、有限会社青空、株式会社ソニックビジョン)
制作・著作: テレビ愛知

主な企画



番組では、東海3県の企業や飲食店などから依頼された新商品のPR活動や、黒岩自身がプロデュースした商品のPRも行われます。

商品企画


オリジナルカレーうどんの企画: 寿がきや食品の協力のもと、黒岩唯一監修のオリジナルカレーうどん「黒ちゃん 黒カレーうどん」を企画。2011年には、寿がきや直営店やサークルK・サンクスで販売されました。

番組のPR活動


マンモスフリーマーケットへの出店: 2010年に「マンモスフリーマーケット2010 Spring」に出店し、番組ブースを設置してPR活動を実施。
インターナショナルポッカGTサマースペシャルでのPR: 鈴鹿サーキットで開催されたイベントで、来場者やキャンペーンガールに番組のコールをしてもらうPR活動を実施。

テーマ曲


オープニングテーマ: 黒いイナズマ (ASH DA HERO) (2018年8月3日〜)
エンディングテーマ:
キミの街にゆくよ(鈴木雅之)
ゴメンね…。〜お前との約束〜(Sonar Pocket
THE CODE 〜暗号〜(鈴木雅之)


外部リンク



テレビ愛知公式サイト内 黒ちゃんねる
* 黒ちゃんねる製作委員会

もう一度検索

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。