舞台『13月の女の子』について
『13月の女の子』は、劇作家・角畑良幸が手掛けた舞台作品です。
2017年1月25日から2月5日にかけて新宿村LIVEで初演、2019年6月28日から7月7日には
新宿シアターモリエールにて再演されました。2019年の再演では、AチームとBチームの2チーム制で上演され、それぞれ「さよならが、近づいている」「もう一度、あいたい」というキャッチコピーが付けられました。
舞台版あらすじ
舞台版の詳しいあらすじは公開されていませんが、少女たちの友情や別れ、そして再会をテーマにした物語であることが、キャッチコピーから推察できます。また、
2020年に公開された
映画版のあらすじから、平行世界というSF要素も含まれていると推測されます。
キャスト(舞台)
相笠萌(AKB48)
平田梨奈
山本亜依
平口みゆき(palet)
橋本耀
小田島渚
太田希望
市川咲(仮面シスター)
大貫彩香
中川梨来(
愛乙女☆DOLL)
山本瑚々南(閃光ロードショー)
八木ひなた(ぷちぱすぽ)
土光瑠里子(tokyo cheer2 party)
木戸優歩(ユイガドクソン)
谷中唯彩
海老原優花(
アイドルカレッジ)
みゅう(絶対直球女子!プレイボールズ)
朝比奈里奈(Maria)
西葉瑞希(きゅい~ん’ズ)
小嶋結里亜
細川小百合
梅山涼(
☆NonSugar)
想乃
竹内志奈
中西裕胡
奥田咲
高森ゆな
川添りな
渡邊彩加
辻わかな
2019年公演
Aチーム
達家真姫宝(AKB48)
磯原杏華
酒井萌衣
北村優衣
茜屋日海夏
倉田瑠夏
眞壁小百合
月城かなむ
佐々木麻里(アイドル諜報機関LEVEL7)
月日(RAY)
雛森りんご(Lion net girl)
櫻井まい(VeryVeryRedBerry)
星咲メグ(143∽)
一宮ゆい(
群青の世界)
百千もね(夢幻クレッシェンド)
綾瀬絵梨香(Tokyo Flamingo)
濱田梨華子(Angel Eyes)
田沢涼夏(ANNA☆S)
片瀬美月
紫宮雷(僕のClove)
染谷音羽
佐々野愛美
天衣夢乃(SUGAR PLANET)
咲坂菜友(維新グラビティ)
濱岡志帆
七瀬真生子
篠塚沙由美
Bチーム
田野優花
大森莉緒
先斗ぺろ(
劇場版ゴキゲン帝国)
長谷川かすみ
茜屋日海夏
南一花(ヤなことそっとミュート)
杉本愛莉鈴
小瀬田麻由
髙塚夏生
見上月梛(ぽけっとファントム)
月詠乃愛(ぽけっとファントム)
室井ゆう(エレクトリックリボン)
秋元結季(1ChanceYeahHoi)
瀬川のどか(キミイロプロジェクト)
星野桃叶(littlemore.)
高梨うみ(ミニスカポリス)
一色萌(
XOXO EXTREME)
富樫未来
有村瞳(sherbet)
佐野あやか(突撃☆ランチボックス)
市瀬歩
中村まゆ
美月一架
スタッフ(舞台)
演出:戸田彬弘
脚本:角畑良幸
2019年公演
原作:角畑良幸
脚色・演出:勝又悠(Aチーム)、森山智仁(Bチーム)
演出助手:鴎佐和志孝
舞台美術・舞台監督:森貴裕(M.T.Lab)
音響:鈴木大介
照明:萩原賢一郎
カメラマン:下田雅博
ヘアメイク:赤井瑞希
制作協力:古屋太朗
映画『13月の女の子』について
舞台作品を原案とした映画『13月の女の子』は、2020年8月15日に公開されました。監督は舞台版でも演出を務めた戸田彬弘。主演は小宮有紗が務めています。
映画版あらすじ
主人公の穴森一穂は、クラスに馴染めない高校生。ある日、発作で倒れた唐木田巫女を助けたことをきっかけに親しくなりますが、巫女は半年後に入院中に亡くなってしまいます。悲しみに暮れる一穂の元に、巫女の死と同時に現れた謎の転校生・浮間莉音が現れ、自分が別の世界から来た巫女だと告げます。信じられないながらも巫女に会いたい一穂は、莉音の持つ薬を飲み、平行世界へと旅立ちます。
平行世界では、一穂は莉音の姿で目覚め、カレンダーは「13月」を示していました。そこで再会した巫女は、一穂が元の世界の彼女の心臓病を知っていることから、一穂が会いに来たことを信じます。その世界では、度重なる地震で学校だけが残り、生徒たちは共同生活を送っていました。しかし、食料が底をつきかけており、生徒たちは学校を出る人を決める投票をすることに…というストーリーです。
キャスト(映画)
主要人物
穴森一穂:
小宮有紗
唐木田巫女:秋本帆華
浮間莉音:萩原みのり
学校の生徒
辰巳涼子:茜屋日海夏
青砥景:
田野優花
一之江瑞樹:北村優衣
和光望:大森莉緒
八坂百子:酒井萌衣
中神早苗:磯原杏華
乃木真琴:長谷川かすみ
奥沢ほのか:
石川瑠華
四ツ木まどか:愛菜
蓮沼鈴:
杉本愛莉鈴
学校の先生
三ノ輪由梨:今野杏南
井上努:
津田寛治
穴森家の関係
穴森七海:中島由貴
上町瑠衣:小瀬田麻由
スタッフ(映画)
監督:戸田彬弘
脚本:角畑良幸
主題歌:湯木慧「一期一会」
エグゼクティブプロデューサー:萩原烈
プロデューサー:戸田彬弘
ラインプロデューサー:田中佐知彦
撮影:春木康輔
照明:大久保礼司
録音:吉方淳二
美術:中村哲太郎
ヘアメイク:七絵
編集:
戸田彬弘
音楽:茂野雅道
助監督:山口晋策
制作担当:深澤知
スチール・宣伝美術:柴崎まどか
キャスティング:熊谷明良、岡本信之
グレーディング:春木康輔
音響効果・MA:吉方淳二
企画:Dormi
制作・配給:チーズfilm
製作:「13月の女の子」製作委員会(Dormi)
特徴
映画版では、全編が4:3の画角で製作されており、近年では珍しい映像表現が用いられています。キャッチコピーは「どうしても、会いたかった。」
DVD
映画版のDVDは、2021年2月3日に
ギャガより発売されました。
関連リンク
2017年公演'>舞台『13月の女の子』2017年公演
舞台『13月の女の子』2019年Aチーム公演
舞台『13月の女の子』2019年Bチーム公演
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ウェイバックマシン(2021年5月16日アーカイブ分)
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