2015-16シーズンのFリーグ

Fリーグ 2015-16シーズン概要

2015-16年シーズンのFリーグは、9回目となる大会です。レギュラーシーズンは2015年5月2日から12月20日までの間に実施され、プレーオフは2016年1月4日から1月9日まで行われました。このシーズンにおいて、名古屋オーシャンズが見事優勝を果たしました。

新たなスポンサーシップ

特筆すべきは、スポーツ用品の巨大メーカーであるゼビオがFリーグ及び日本フットサル連盟と包括的な協賛契約を締結したことです。この契約により、ゼビオはFリーグをはじめとする様々な下部リーグの大会にもタイトルスポンサーとして関与することになりました。これにより、リーグ戦は「Super Sports XEBIO Fリーグ2015-2016」という新たな名称で運営されることになりました。この冠名の導入は、Fリーグにとって新しい時代の幕開けを象徴しています。

参加クラブ

今シーズンも前回と同様に、12チームが参加しました。チームのリストは以下の通りです：

• - エスポラーダ北海道
• - ヴォスクオーレ仙台
• - バルドラール浦安
• - フウガドールすみだ
• - 府中アスレティックFC
• - ペスカドーラ町田
• - 湘南ベルマーレ
• - アグレミーナ浜松
• - 名古屋オーシャンズ
• - シュライカー大阪
• - デウソン神戸
• - バサジィ大分

大会スケジュール

レギュラーシーズンは2015年5月2日から12月20日までの間に行われました。プレーオフは2016年1月5日から1月10日までの間に実施され、以下のスケジュールで行われました：

• - 1回戦：1月5日（1試合制×2）

会場: 町田市立総合体育館

• - 準決勝・4位決定戦：1月6日（1試合制×2）

会場: 町田市立総合体育館

• - 決勝：1月9日・1月10日（2試合制）

レギュレーション

昨シーズンに引き続き、ホーム＆アウェー形式とセントラル開催を併用した3回戦による総当たり戦が採用されました。セントラル開催は東京・渋谷、名古屋、小田原、町田の各地域で原則1節ずつ開催され、名古屋大会では2節連続で実施されます。ただし、開催節は前回から7節減少し、全体の試合数が調整されました。

シーズンの結果に基づいて、順位1位から5位までのチームがプレーオフへ進出します。プレーオフはトーナメント方式で開催され、準決勝と4位決定戦は1試合制で行い、同点の場合はレギュラーシーズンの順位上位チームが勝ち進むルールとなっています。また、決勝戦は2試合制で行われ、一戦目で1位のチームが引き分け以上の結果を残せば優勝となります。

結果

最終的に名古屋オーシャンズがシーズンを制し、Fリーグのタイトルを獲得しました。このシーズンは、スポンサーシップの新たな動きや参加チームの競争の激化など、Fリーグにとって記念すべき年となりました。

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