2017年に開催された第4回
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した、
野球オーストラリア代表チームに関する詳細情報です。
経緯
2013年: 第3回WBCで第1ラウンドB組最下位となり、予選降格が決定。
2015年: 9月17日、第4回WBC予選の組み分けが発表され、オーストラリアは予選1組で開幕を迎えることになりました。
2016年:
1月28日、第4回WBC予選のオーストラリア代表が発表。マット・ケネリーが辞退し、ロビー・パーキンスが登録変更。
2月14日、決勝で南アフリカ共和国を下し、本戦出場を決めました。
8月2日、組み分けが発表され、オーストラリアはA組で開幕。
東京での記者会見で、大会前にA組の代表選手が京セラドーム大阪で日本プロ
野球球団と公式練習試合を行うことが発表されました。
11月12日、B組に変更。
12月1日、代表選手予備登録提出期限を迎えました。
12月14日、ABLオールスターゲームのオーストラリア選抜が発表。同大会の代表選手選考も兼ねていました。
2017年:
1月13日、2月上旬に代表選手28名発表と2月下旬に韓国で強化合宿を行うことが発表されました。
1月29日、
リアム・ヘンドリックスが代表参加の意思を表明。
1月31日、本戦代表コーチが発表。
2月9日、代表選手28名が発表。アレックス・ウェルズが
指名投手枠で選出された一方、双子の兄弟であるラクラン・ウェルズも代表に選出され、WBC史上初めて双子がWBCに選出されるという記録が生まれました。
2月25日、代表に選出されていたヘンドリクスがシーズンを優先するため辞退。
2月28日、辞退したヘンドリクスと、新たに
指を負傷し辞退した
マイク・ウォーカーの代替選手として、トム・ベイリー、トレント・デントニオが選出されました。
3月3日、ラクラン・ウェルズがチームに合流。
3月9日、中国戦で8回コールド勝ちを収めました。
3月10日、キューバ戦で敗戦し、第1ラウンド敗退となりました。
試合結果
予選1組
2月27日
2月28日 高尺スカイドーム
公式練習試合
3月4日
3月6日
第1ラウンドB組
3月8日
3月9日
3月10日
テレビ放映
代表選手
本戦ロースターと予選ロースターの選手が選出されました。所属は大会期間中のものとし、フリーエージェントの選手は
ウィンターリーグに参加していた場合はそちらの所属球団となります。
指名投手枠 (入れ替え可能投手)
脚注
関連項目
野球オーストラリア代表
2017 ワールド・ベースボール・クラシック