2022年アジア競技大会の
囲碁競技は、1年延期を経て2023年
9月24日から
10月3日まで、
中国・
杭州市の杭州棋院チェスホールで開催されました。本大会では、男子個人戦、男子団体戦、女子団体戦の3種目が行われ、アジア各国の代表選手たちが技を競い合いました。
競技概要
競技方法
コミ:7目半
持ち時間:各1時間、30秒の秒読み3回
種目別ルール
個人戦
各国最大2名までエントリー可能
予選:
スイス式トーナメント6回戦(A・Bの2組に分かれて実施)、各組上位4名が決勝トーナメントへ進出
決勝:通常のトーナメント形式
団体戦
男子:1チーム5人(最大6人エントリー可能)
女子:1チーム3人(最大4人エントリー可能)
最大エントリーの場合、1名が補欠
予選:
スイス式トーナメント(男子6回戦、女子5回戦)、上位4チームが決勝トーナメントへ進出
決勝:通常のトーナメント形式
出場国・地域・チーム
男子個人戦
中華台北、
韓国、
中国、
中国香港、
中国マカオ、日本、タイ、
シンガポール、
マレーシア(各2名)
男子団体戦
中国、
韓国、中華台北、
中国香港、タイ、日本、
マレーシア、ベトナム、モンゴル
女子団体戦
中国、中華台北、
マレーシア、日本、
韓国、北朝鮮、タイ、モンゴル
競技結果
詳細な試合結果(予選リーグ、本戦トーナメント)は割愛しますが、各国代表選手たちがそれぞれの持てる力を発揮し、白熱した戦いを繰り広げました。
男子個人戦:予選リーグ(
9月24日~26日)、本戦トーナメント(9月27日~28日)
男子団体戦:予選リーグ(9月29日~10月1日)、本戦トーナメント
女子団体戦:予選リーグ(9月29日~10月1日)、本戦トーナメント
本大会を通じて、
囲碁の魅力がアジア地域全体に広がり、競技レベルの向上にも繋がることが期待されます。
参考情報
Go at the 2022 Asian Games
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競技概要 - 全日本囲碁連合