2022-23シーズンのFリーグ

2022-23シーズンのFリーグ概要



2022-23年シーズンのFリーグは、2022年6月18日から2023年2月24日までの期間にわたって開催された、通算16回目の大会です。このシーズンでは、名古屋オーシャンズが素晴らしいパフォーマンスを見せ、6シーズン連続となる15回目の優勝を達成しました。

シーズンの概要


このシーズンからは、一般社団法人日本フットサルトップリーグが主催を担当しています。これにより、F1とF2の入れ替え戦では、F1リーグのボアルース長野がF2のしながわシティに勝利し、F1残留を果たしました。加えて、立川・府中アスレティックFCがホームタウンを立川市に移転したため、チーム名が「立川アスレティックFC」に変更されました。

F2リーグにおいては、2019-20シーズン以来参入していなかったヴォスクオーレ仙台が復帰し、さらにマルバ水戸FCやリガーレヴィア葛飾が新規に参入しました。これにより、F1リーグは12チーム、F2リーグは9チームで構成されることとなりました。新型コロナウイルスの影響で中止となっていたプレーオフも、このシーズンから3シーズンぶりに実施されます。

参加クラブ


F1リーグには、以下の12チームが参加しました。

F2リーグには、9チームが参加しました。

大会スケジュール


F1リーグのレギュラーシーズンは2022年6月18日から2023年2月5日までで、プレーオフは2023年2月11日から26日まで行われました。同様に、F2リーグも同じ期間内でレギュラーシーズンが開催され、入れ替え戦は2023年2月11日と12日でした。

レギュレーション


大会の形式としては、ディビジョン1はホーム＆アウェイ方式での総当たり戦（全22節132試合）、ディビジョン2は同じくホーム＆アウェイ方式による総当たり戦（全18節72試合）で構成されています。

順位の決定については、勝ち点（勝利3点、引き分け1点、敗北0点）を基準にし、同点の場合は得失点差や総得点数を考慮します。

プレーオフと入れ替え戦


ディビジョン1のリーグ戦が成立した場合、上位3チームがプレーオフに出場できます。準決勝ではリーグ戦の2位と3位が戦い、勝者が決勝で1位と対戦します。

入れ替え戦は、ディビジョン1とディビジョン2の双方で行われ、勝者が昇格または残留するルールとなっています。

大会の結果


2023年2月5日の試合結果をもってF1部およびF2部の最終順位が確定しました。このシーズンでは、名古屋オーシャンズが3勝0敗の圧勝で優勝を飾りました。エスポラーダ北海道やバルドラール浦安といった強豪チームの活躍にも注目です。2023-24シーズンからは新たにミラクルスマイル新居浜が新規参入し、さらなる盛り上がりが期待されています。

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