2023年3月に開催された第5回
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した、
野球のメキシコ代表チームの記録です。
大会までの経緯
2022年
7月8日:大会概要・組み合わせが発表。メキシコは第1ラウンドC組(アリゾナ州フェニックス開催)に配置。
9月23日:C組の開催概要が発表。
11月15日:
ベンジー・ギルが監督に就任。
11月17日:2023年3月8日・9日に公式強化試合を行うことが発表。
2023年
2月10日:ロースター30人を発表。
3月21日:
フリオ・ウリアスと
ルイス・セッサが所属球団の意向により途中離脱。準決勝では日本と対戦。
ルイス・ウリアスの3ランで先制し日本を苦しめるも、7回に
吉田正尚の3ランなどで同点に。8回に再び勝ち越すも、9回に村上宗隆にサヨナラヒットを浴び、逆転サヨナラ負けを喫した。
代表選手
※代表選手は割愛します。
指名投手枠(入れ替え可能投手)
※指名投手枠は割愛します。
選出されたが辞退した選手
※辞退した選手は割愛します。
試合結果
日時は第1ラウンドC組までアメリカ
山岳部標準時(
UTC-7)、準々決勝からはアメリカ
東部夏時間(
UTC-4)。
公式強化試合
3月8日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
3月9日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
第1ラウンドC組
3月11日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
3月12日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
3月14日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
3月15日:※対戦カード、試合結果は割愛します。
決勝トーナメント
準々決勝:※対戦カード、試合結果は割愛します。
準決勝:日本代表に惜敗。
準決勝:日本代表との激闘
準決勝の日本戦は、今大会屈指の名勝負として語り継がれるでしょう。メキシコは初回に
ルイス・ウリアスの3ランで先制し、試合の主導権を握ります。その後も追加点を挙げ、日本を相手に優位に進めます。しかし、日本も黙ってはいません。7回に
吉田正尚の3ランなどで同点に追いつき、試合は振り出しに戻ります。8回にメキシコが再び勝ち越しますが、日本も粘りを見せ、9回に村上宗隆がサヨナラヒットを放ち、劇的な逆転勝利を収めました。メキシコ代表は、あと一歩及ばず決勝進出を逃しましたが、その実力と最後まで諦めない姿勢は、多くの
野球ファンに感動を与えました。