A.rik

A.rik（エーリック）について

A.rik（エーリック）は、日本のエンターテイメント界で活躍する俳優やタレント、歌手であり、パフォーマンスユニット『ENJIN』のメンバーでもります。本名は福地正（ふくちしょう）で、1993年9月30日に沖縄県で生まれました。芸能活動に加えて、自身のアパレルブランド『%psh』を展開し、独自のファッションセンスを生かした商品づくりを行っています。特に沖縄の文化や自らの経験が反映されたデザインが評判です。

プロフィール

A.rikは163cmの身長で体重は54kg。O型の彼は沖縄県立普天間高等学校、そして沖縄キリスト教学院大学を卒業しました。趣味には洋服のリメイク、ダンス、歌があり、特技としてはダンスやピアノ、さらには画用紙をクレヨンで埋め尽くすことが挙げられます。「ラッキー」という言葉を好む彼のファンは、本名の「正」にちなんで「正霊（せいれい）」と呼ばれています。

A.rikは独自のアーティスティックな世界観を持ち、アートやファッションに対する深い理解を有しています。ENJINでは最年長メンバーとして周囲を引っ張っており、メンバーカラーは黄緑でアーティスティックな担当を務めています。

芸能活動の歩み

彼のキャリアは、佐藤隆士やKYOらと共に『PRODUCE101 JAPAN』に出演する前から始まっています。高校2年生のときに『第23回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でBEST50に入賞。2011年にはアイドルユニット「RYUKYU IDOL」の1期生として活動を開始し、数々のグループでリーダーやメンバーとしての経験を積みました。

2019年には約6000人の中から選ばれ『PRODUCE 101 JAPAN』に参加。視聴者投票での初回は50位でしたが、ポジション評価を経て個人評価第1位を獲得すると、59位から27位までランクアップしました。その後セミファイナルまで進出し、最終順位は28位でした。また、番組内で生まれた「ダークマターちゃん」というキャラクターも人気を博しました。

ブランド【%psh】と【oopsh】

A.rikは2019年に「oopsh」というオリジナルアパレルブランドを立ち上げ、その後ブランド名を「%psh」に変更。ブランドコンセプトは「oops! should be like kid's mind（おっと、そうだ！子どもの気持ち）」です。アイテムは全てユニセックスで、年齢を問わず自分の好きなものに挑戦してほしいという彼の思いが込められています。

2020年にはカフェチェーンMANGOSIX JAPANとコラボし、オリジナルのカフェメニューや関連グッズを展開。この販売から得た売上金の一部はコロナ対策に使用され、日本赤十字社に寄付されました。2021年以降も注目作品として、ジミー大西とのコラボ商品をはじめ、自身をキャラクター化したグッズや「正霊」などのデザイン商品を続々と発表しています。

デジタルコンテンツとSNS

A.rikは自身のYouTubeチャンネル『Sho Fukuchi』を運営しており、カバーソングやダンス動画、自作のオリジナル楽曲を公開しています。自身の初オリジナル曲「Should I Do It」では、母親が作詞を担当し、注目を集めました。

映像・舞台活動

映像作品や舞台でも幅広く活動し、様々な役を演じています。特にテレビドラマ「あのコの夢を見たんです。」「江戸モアゼル」などでの活躍が目立つほか、舞台「円神Debut Stage」での出演も高く評価されています。

A.rikは今後もエンターテイメント界での活躍が期待され、多くのファンに支持されるアーティストとして成長し続けることでしょう。

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