BRADIO

BRADIO（ブラディオ）

BRADIO（ブラディオ）は、2010年に結成された日本の男性ロックバンドです。バンド名は「Break the Rule And Do Image On」の頭文字をとったもので、日常の中に素晴らしい時間や空間を提供し、良い変化をもたらすことを目指しています。メンバーのスタイルは、往年のドゥーワップグループのようなスーツ姿で統一されており、ファンクやソウル、R&Bといったブラックミュージックに強く影響を受けています。

結成とメンバー

BRADIOは、真行寺貴秋（ボーカル）、田邊有希（ボーカル、ドラム）、大山聡一（ボーカル、ギター）、酒井亮輔（ボーカル、ベース）、北澤雄大（ギター）というメンバーにより結成されました。初ライブは2010年12月12日に自主企画イベントで行われました。2012年には北澤が脱退し、2017年にはワーナーミュージック・ジャパンからメジャーデビューを果たします。その後、2018年には田邊も脱退し、以降はサポートメンバーとして結城泰範が参加しています。

ファンは「Funky Party People」の略称FPPとして知られており、さらにはFPPから派生した「Funky Party Friends」とも呼び合っています。

音楽スタイルと特徴

BRADIOの音楽は、ファンクを基盤にしながらも、ソウルやR&Bの要素が色濃く反映されていることが特徴です。これにより、聴く人々に高揚感や楽しさを与える楽曲が多く、ライブパフォーマンスでもそのエネルギーを感じることができます。また、ファッションやステージ演出にもこだわりが見られ、視覚的にも楽しませてくれるバンドです。

ディスコグラフィ

BRADIOの音楽活動は多岐にわたります。シングル、配信シングル、アルバム、ライブ映像など、多くの作品がリリースされています。特にアルバムは、彼らの音楽スタイルをより深く理解するための重要な資料となっています。これらの作品は、各種メディアでのタイアップやヘビーローテーション、パワープレイとしても取り上げられています。

ライブ活動

BRADIOは、一年を通して多くのライブイベントを行っています。特にワンマンライブや主催イベントに力を入れており、多数の公演を成功させています。彼らのツアーはファンに支持され、チケットはすぐに完売することが多く、全国各地で開催されるファンと共に楽しむライブは、BRADIOの魅力をさらに引き立てています。

また、2020年にはデビュー10周年を迎え、特別なワンマンライブ「LET'S THE HONKI DO THE FUNKY」をパシフィコ横浜で開催しました。このイベントでは生配信も実施され、多くのファンが参加しました。

まとめ

BRADIOは、その特異な音楽スタイルと独自性あふれるビジュアルで、ファンを魅了し続けています。さらに、活発なライブ活動を通じて、音楽の楽しさを届けることを使命とし、これからも新たな展開を期待させるバンドです。彼らの活動から目が離せないでしょう。

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