C.J.リーフェンハウザー

チャールズ・ジョゼフ・リーフェンハウザー（Charles Joseph Riefenhauser、1990年1月30日 - ）は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ウエストチェスター郡ヨンカーズ出身の元プロ野球選手（投手）。左投左打。

プロ入りとレイズ時代

2010年のMLBドラフト20巡目（全体611位）でタンパベイ・レイズから指名され、プロとしてのキャリアをスタートさせました。ルーキー級プリンストン・レイズでのデビュー後、着実にステップアップ。

2010年：ルーキー級で2勝0敗1セーブ、防御率2.25、16奪三振
2011年：A級ボーリンググリーンで6勝5敗、防御率2.31、99奪三振
2012年：A+級シャーロットで7勝8敗1セーブ、防御率4.76、103奪三振
2013年：AA級モンゴメリーで4勝0敗11セーブ、防御率0.51、48奪三振

2013年にはAAA級ダーラム・ブルズへ昇格し、同年オフには40人枠入りを果たしました。

2014年4月19日、ニューヨーク・ヤンキース戦でメジャーデビュー。しかし、その後は打ち込まれる場面も目立ち、防御率は8.44まで悪化しました。

2015年は17試合に登板し、メジャー初勝利を記録。防御率は5.52でした。

レイズ退団後

2015年11月、トレードでシアトル・マリナーズへ移籍。その後、ボルチモア・オリオールズへもトレードで加入しましたが、2016年2月にはDFAとなりました。

シカゴ・カブスへウェイバー公示を経て移籍するも、メジャーでの出場機会はなく、AAA級アイオワ・カブスで過ごしました。2016年8月に自由契約となっています。

2016年12月にはヒューストン・アストロズとマイナー契約を結びましたが、2017年3月に自由契約となりました。

独立リーグ時代

2017年5月、独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグのロックランド・ボールダーズと契約。23試合に登板し、5勝1敗、防御率3.81の成績を残しましたが、シーズン終了後に退団しました。

リーフェンハウザーは、MLBでの活躍期間は短かったものの、着実にステップアップを重ね、メジャーの舞台までたどり着いた努力家でした。独立リーグでのプレーも経験するなど、野球への情熱を持ち続けた選手と言えるでしょう。

詳細情報

背番号：34 （2014年 - 2015年）

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB, ESPN, Baseball-Reference, Fangraphs, The Baseball Cube, Baseball-Reference (Register)
C.J Riefenhauser (@CJRief) - X（旧Twitter）

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