CINRA: デジタルクリエイティブエージェンシーの概要
CINRAは東京を拠点に活動するデジタルクリエイティブエージェンシーです。
2006年の法人設立以来、文化やクリエイティブ業界における様々なプロジェクトを展開してきました。社名はCINRA, Inc.(正式名称は株式
会社cinra)として知られています。
CINRAは自社ブランドを多数運営しており、最も注目されているのは日本最大級のカルチャーメディア「CINRA.NET」です。このメディアは、音楽やアート、デザインなどの多彩なカルチャー情報を発信しています。そのほかにも、クリエイティブ業界に特化したキャリア支援サービス「CINRA.JOB」、アジア11都市に展開するクリエイティブ・シティガイド「HereNow」、そして自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ「She is」を運営しています。
CINRAは企業ミッションである「人に変化を、世界に想像力を。」を掲げ、企業ブランディングやインバウンドプロモーション、イベント制作など、多岐にわたる事業を展開しています。過去にはオンラインストア「CINRA.STORE」やカルチャースペース「MADO」を運営していましたが、2020年にこれらのサービスは終了しました。
沿革と自社ブランドの歩み
CINRAの活動は2003年から始まり、同年に「CINRA.NET」をローンチしました。その後、2004年にはフリーCDマガジン「CINRA magazine」をスタートさせ、
2006年には法人化が実現しました。2010年代に入ると、同社は多くの新サービスを立ち上げました。
- - 2009年: 「CINRA.JOB」をローンチし、クリエイティブ業界の人材支援を開始。
- - 2012年: オンラインでカルチャー商品を販売する「CINRA.STORE」を開始。
- - 2015年: アジアを対象にしたクリエイティブシティガイド「HereNow」を発表。
- - 2017年: 文化交流の場となる「MADO」をオープン。
- - 2020年: 「Inspire High」を立ち上げ、若者のためのオンラインスクールを運営開始しました。
受託案件と自社イベント
CINRAは、さまざまな企業や団体と連携し、受託案件として多くの実績を残しています。たとえば、早稲田大学のオフィシャルサイトや株式
会社リクルートの新卒採用サイト、さらには宇宙航空研究開発機構(JAXA)の広報紙の制作など、幅広い業務を手掛けています。また、入場無料の音楽イベント「exPoP!!!!!」や、地域文化を醸成する文化祭「NEWTOWN」、音楽イベント「CROSSING CARNIVAL」など、自社でのイベントも積極的に行っています。
パートナーシップ
さらに、CINRAは株式
会社wondertrunk&co.と黒潮文化有限公司との資本業務提携を誇り、これを通じて新たなクリエイティブ事業の可能性を広げています。CINRAは、クリエイティブなアイデアを形にし、新たな価値を生み出すエージェンシーとして、今後も多彩な取り組みを続けていくことでしょう。
CINRAのさらなる詳細については、
CINRA, Inc.の公式ウェブサイトをご覧ください。