COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース

COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコース

概要

COCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコースは、三重県津市に位置する、美しい丘陵地帯に広がるゴルフ場です。このゴルフコースは、1990年10月21日に「白山ヴィレッジゴルフ倶楽部」として開場され、後に現在の名称に改称されました。全体で36ホールを有し、キングコースとクイーンコースの2つのコースに分かれています。運営は白山開発株式会社が行っています。

コースは全体的にフラットながらも、穏やかな起伏があり、フェアウェイとグリーンにはアンジュレーションが施されています。これにより、プレイヤーは戦略を求められる特性を持ったラウンドを体験できます。また、造形美のあるバンカーや池が配置され、肥沃な自然の中でリラックスしたラウンドが楽しめるのもこのコースの魅力です。

コースの特徴と設備

クラブハウスは著名な建築家黒川紀章の設計によるもので、そのユニークなデザインは白鳥が羽を広げる姿をイメージしています。機能性と美しさを兼ね備えたクラブハウスでは、ラウンド後にリフレッシュするためのさまざまな施設が整えられています。

このゴルフ場は2003年に経営に関する困難を経験し、民事再生手続きが行われましたが、その後、再生し現在に至ります。2010年には日本女子プロゴルフ協会（LPGA）からの認定を受け、この名門コースでは男女の公式競技も開催されるようになっています。特に、2015年には日本のシニアゴルフメジャー競技「日本シニアオープンゴルフ選手権」が、2019年には「日本女子オープンゴルフ選手権」が開催されるなど、多くの重要なトーナメントが行われてきました。

コース情報

• - 開場日: 1990年10月21日
• - 設計者: 鈴木正一
• - 面積: 2,440,000平方メートル（約73.8万坪）
• - コースタイプ: 丘陵コース
• - ホール: 36ホールズ、パー144、14,113ヤード
• - コースレート: クイーンコース、72.8 / キングコース75.2
• - フェアウェイ: コウライ
• - ラフ: ノシバ
• - グリーン: 1グリーン、ベント（ペンクロス）
• - ハザード: バンカー180、池が絡むホール5
• - ラウンドスタイル: キャディ・セルフ選択可能、乗用カートプレーもあり

アクセス

アクセス方法も充実しており、近鉄大阪線の榊原温泉口駅からクラブバスを利用すれば約15分で到着します。また、伊勢自動車道の久居ICからは約14キロメートルの距離にあり、自動車での訪問も非常に便利です。

大自然の中でリラックスして楽しむことができるCOCOPA RESORT CLUB 白山ヴィレッジゴルフコースで、あなたのゴルフ体験をぜひお楽しみください。

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