COLOR (みつきのアルバム)

アルバム『COLOR』について

みつきのファーストアルバム『COLOR』は、2008年9月3日にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされました。この作品は、彼女のアーティスト名である「みつき」という名の下、音楽活動のスタートを切る重要なアルバムとなっています。アルバムのタイトル「COLOR」は、彼女自身の今の色合いを示すだけでなく、アーティストとしてのこれからの可能性も表現しています。

アルバムの内容

『COLOR』には、印象的な10曲が収録されています。特に、デビューシングル「大切なもの」は、映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』の主題歌として、多くのリスナーの心をつかみました。また、コブクロの小渕健太郎がプロデュースを手がけたこのシングルは、アルバムの魅力を引き立てる重要な一曲です。さらに、カップリング曲「ひとつだけ」は、日本テレビ系の火曜ドラマ『セクシーボイスアンドロボ』の主題歌としても親しまれています。

次に、彼女の2ndシングル「瞳ひらいて」は、ディズニー映画『ルイスと未来泥棒』の日本版イメージソングとして、多くのファンに愛されています。また、3rdシングルの「夏のモンタージュ」は、MBS・TBS系ドラマ『夏休みスペシャル ナツコイ』の主題歌として知られています。

このアルバムには、他にも豪華な作家陣から提供された楽曲が並んでおり、馬場俊英や川嶋あい、竹内まりや、さらには矢井田瞳や佐藤竹善、堂島孝平、河口恭吾など、多彩なアーティストたちが参加しています。みつき自身も、初めて作詞を手掛けた楽曲「キズナ」を収録しており、彼女の多才さを示す要素となっています。

初回盤の特典やイベント

このアルバムの初回限定版には、みつき自身からのメッセージが添えられたフォトカードが特典として付属します。これには3種類があり、どれが封入されるかはランダムです。ファンにとっては特別なアイテムとなることでしょう。

アルバム発売を祝して、みつきは2008年9月7日に東京ジョイポリスで「1stアルバム発売記念イベント・スペシャルライブ＆サイン会」を開催しました。このイベントでは、デビュー曲の「大切なもの」をはじめ、「ひとつだけ」や「夏のモンタージュ」などのパフォーマンスが行われました。ライブの後にはCDの販売が行われ、サイン会も実施されました。

まとめ

『COLOR』は、みつきの音楽活動のスタートを切る重要な作品であり、彼女の魅力がたっぷり詰まったアルバムです。豪華な楽曲提供者たちとのコラボレーションや、みつき自身の努力が交わって、聴く人に感動を与える一枚になっています。これからの彼女の成長と新たな音楽の色合いを楽しみにしたいです。

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