CRフィーバー超時空要塞マクロス

『CRフィーバー超時空要塞マクロス』は、2009年12月にSANKYOから発売されたデジパチタイプのパチンコ機です。1982年から1983年にかけて放送された人気テレビアニメ『超時空要塞マクロス』とのタイアップ機であり、作中の時代設定と同じ2009年に登場したことから「マクロス元年」と銘打たれました。

SANKYOは、マクロスシリーズを制作しているサテライトの親会社であったため、新作映像部分はサテライトが担当しています。

特徴

新体感パチンコ
航空機の操縦桿を模したV-コントローラーを搭載。「V-トリガー」と呼ばれる新枠で、コントローラーが振動したり、ファンから風が吹き出すなど、体感型のシューティングゲームのような演出が楽しめます。
可変バルキリー役物
盤面上部には、アニメの主役メカである可変戦闘機バルキリーの役物が配置されています。ファイター（航空機形態）からガウォーク（中間形態）、バトロイド（ロボット形態）へと、3段階に変形するギミックが搭載されています。
3Dサラウンドシステム
4箇所のスピーカーによる3Dサラウンドシステムを採用。臨場感あふれる音響で、OP・ED曲やリン・ミンメイの人気曲など、作中の名曲を堪能できます。
シンプルスペック
2009年当時は主流であった、突然確変や潜伏確変、小当たりなどを一切排除。全ての大当たりが出玉ありという、わかりやすいゲーム性が特徴です。

スペック詳細

大当たり確率：1/318.1（低確率）→1/31.8（高確率）
賞球数：3 & 10 & 14
ラウンド数：15ラウンド or 16ラウンド
カウント数：8カウント
確変割合：60%
大当たり内訳：15ラウンド確変48%、16ラウンド確変12%、15ラウンド通常40%
時短：通常大当たり終了後70回転

図柄

おなじみのキャラクターたちが図柄として登場します。

確変図柄：ロイ・フォッカー、リン・ミンメイ、早瀬未沙、一条輝、ミリア・ファリーナ
チャンス図柄：クローディア・ラサール、ブルーノ・J・グローバル、柿崎速雄、マクシミリアン・ジーナス

CM

『CRフィーバー創聖のアクエリオン』の路線を継承し、女性モデルとCGメカを合成したCMムービーが話題となりました。「合体の次が来る」というキャッチコピーも印象的です。

出会い編：『愛・おぼえていますか』を使用
操縦編：『ドッグ・ファイター』を使用
変形都市編：『マクロス』を使用

関連機種

超時空要塞マクロス (パチスロ)
CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜：V-コントローラーを搭載
* CRフィーバーマクロスフロンティア：マクロスFをモチーフ

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