CYNHN

CYNHN（スウィーニー）について

CYNHN（スウィーニー）は、女性ヴォーカルユニットとして、音楽の新しい青を描き続けています。彼女たちの名前はロシア語で「青色」を意味する「СУИНИ」から由来しており、青い色を象徴するように、深い情感とエネルギーを音楽に込めています。2016年に結成されたこのユニットは、ディアステージに所属し、レーベルI BLUEから数々のヒットを生み出してきました。

ユニットの誕生と成長の歴史

CYNHNの物語は2016年末から始まります。JOYSOUNDとディアステージの共同オーディションで選ばれたメンバーにより、2017年6月にデビューを果たしました。彼女たちは早々に注目を浴び、同年には著名なアイドルイベントにも出演し、ファンの支持を集めました。11月には、シングル「FINALegend」でメジャーデビューし、その名は一気に広がりました。

特に「はりぼて」といった楽曲は、メンバーの感情を反映したロック・ナンバーとして評判となり、ユニットの象徴ともいえる楽曲となりました。2019年には、初のワンマンライブを成功させ、初のフルアルバム『タブラチュア』をリリースするなど、彼女たちの音楽の幅は広がり続けています。

学びと挑戦

CYNHNは、演技にも挑戦することで新たな一面を見せる「演じまスウィーニー」プロジェクトなど、多様なアプローチを取り入れました。これにより、メンバーそれぞれの個性を生かした楽曲リリースや、ストリーミングライブを行うことで、常に新鮮な体験をファンに提供しています。

ウィズコロナの時代に

2020年には新型コロナウイルスの影響でライブ活動が制限される中、エアライブや無観客のストリーミングライブに創意工夫を凝らし、ファンとのつながりを忘れないように努めました。ストリーミングライブでは、アコースティック編成やリミックスといった新しい試みも行い、ファンからの支持を得続けています。

近年の活動と未来の展望

2021年以降も新メンバーの加入やリリースを重ね、2022年には2ndフルアルバム『Blue Cresc.』を発表しています。また、2023年には結成6周年を迎え、新曲「リサイズ」を披露し、ツアーを計画し続けています。2024年には7周年のワンマンライブを予定しており、さらなる飛躍が期待されています。

CYNHNはその音楽だけでなく、メンバー全員が表現する個性や想いによって、音楽業界に新しい風を吹き込んでいます。彼女たちのこれからの活動は、音楽シーン全体を盛り上げる力を秘めています。ファンと共に成長し続けるCYNHNの音楽に、注目していきたいですね。

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